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結婚式の余興はどうする?ムービーだけ?もうひとひねり演出を

ブライダル

時々ブライダル関連のお仕事を手伝っています。最近の結婚式の余興は手作りムービーの上映が多いですね。集まって練習したり・・とかいままでの余興にくらべると簡単で喜んでもらえそうですが。

でも何となくもうひとひねり欲しいなぁと思っているんですけどね。

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結婚式の余興 ムービーにこんなアイディアを加えませんか

結婚式も後半、お色直しにキャンドルサービス的なイベントが終わると、余興が始まります。

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会場のカーテンが閉められたりすると

「ああ、またムービーが始まるのか・・・。」と少し私は思ってしまいます。

近頃はプロジェクターが用意され、ムービー上映の余興が本当に多いです。パソコンで編集できる方がいればビデオで撮影して集めるだけなんで簡単ですしね。

私は仕事で会場にいるので新郎新婦さん他、皆さんには縁もゆかりもありませんが、あまりにもムービーだけの余興が多くて少しがっかりしています。

私は余興は結婚するお二人と親戚や友人の皆さんが歌ったり、お話したりとふれあった感じの方があとで心に残る結婚式の余興なるような気がします。

・ムービーの予告?みたいな感じで最初に挨拶したり、紙芝居的な大きな絵を用意したりして解説してから、余興ムービーを始める。

・ムービーの最後に歌が流れる・・・そしてムービーの出演者が前に出てきて一緒に歌う。コスチュームもムービーにあわせて変更しておくとなおウケるでしょう。

ムービーの後にちょっと挨拶するだけではなく、このくらいの演出を用意しておくと喜ばれると思います。

友人が多いのか「お祝いビデオ」みたいなのが延々15分以上続くだけというビデオもどうかと思います。たいていは仕事関係かお友達なんで親戚の方とか関係ない方はしらけて見ていることでしょう。

そんなビデオでもいいんですが、時間は短めにしておきましょう。友人関係だけでなく、新郎新婦のおじいさんやおばあさんなど、いろんな都合で出席できない親戚の方などのお祝いビデオを入れておくとカブが上がりますよ。

結婚式の余興 こんな余興はしらけたりドン引きです

男性の余興でなんだか知らないけど脱ぎ始めて、終いにはパンツ一丁になり、笑えない下ネタ満載のギャグを言っているのですが、どうも会場全体がしらけていてあまり受けてはいなかったです。

プロのお笑い芸人でも下ネタは最低と言われていることですし、男性が脱いでの余興はせいぜい2次会のお友達だけの時にやってください。

せっかくの披露宴、年配の親戚の方や、新婦の友人の女性陣はかなり引きまくっています。

クイズ形式で、新郎新婦にたずねて不正解?あるいは正解でも無理矢理ふたりにキスをさせる・・・なんてのも今時野暮な感じですね。

私が見たのは余興をしていた男性陣の友人だけがキスをさせて、大きな声で大はしゃぎ、女性陣や親戚の方はドン引きしているようでした。

クイズでも女姓の年齢とかの答えを用意するのはやめておいた方が良いです。結婚する二人のお母様の年齢でもNGですよ。

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ムービーや余興でもお二人の過去の恋愛失敗話をネタにするのは絶対にやめましょう。本当に内輪受けになってしまいますし、新郎のひどい女性遍歴など話したりすれば、新婦の親御さんや親戚の方が不快に思うだけです。

考えると女性陣の余興ですごく悪かったって言うことはあんまりないですね。強いて言えば緊張しすぎて歌の音程が外れてしまったとか、感極まってお友達が泣いてしまい、歌えなくなったとかくらいかなぁ・・それはそれで会場は「がんばれー!」とか応援ムードいっぱいでいい感じですけど。

下品、下ネタ、無理やりキス、長すぎる余興・・・などにならないよう気をつけましょう。。

こんな結婚式の余興はどうでしょう?コスプレや地元のお祭りを

余興もお二人の職業にちなんで考えてもらった余興だとなんだか心に残ります。

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看護師さんの新婦の同僚がナース姿でAKB48をピタッと決めてノリノリで歌ってくれた。

幼稚園の先生の新婦さん、園児からのお祝いビデをが届き、うるうる泣いていたところに園児代表が花束を持って現れて・・・抱き合う新婦と園児たち。

制服や作業着がある会社ですと、お友達の同僚の方がその格好で、すごく上手に歌を歌ったり、新郎新婦も呼び出しての大合唱などもなかなか良いです。

まったく普通の会社員の方でもちょっと白衣を着てみたり、ふだん着ない意外なコスプレ、あるいは趣味のスポーツの格好で余興するとすごく受けます。

新郎新婦が陸上のアスリートで、お仲間がタンクトップの試合用のウエアで歌って踊っていたのはすごく会場を沸かせていました。

パティシェとメイド姿でケーキを運んでくれた余興も楽しかったです。

あとその地域独特のお祝い歌、民謡、踊り、木遣り、太鼓などがあればそれを余興に取り入れてみても良いのではないでしょうか。

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若い人が高砂や詩吟をすごく練習して上手に歌うと会場では年配の方々にも大受けです。もちろん、ベテランの方にお願いしても披露宴がぴしっと引き締まる感じがして良いですね。

まとめ

まずは新郎新婦にお祝いするための結婚式です。余興を頼まれたら、どんな雰囲気の結婚式にしたいのかお二人に聞いてみましょう。サプライズ的な演出を取り入れるにしても雰囲気を壊さないように考えてあげたいものです。

結婚式の担当者やプランナーの方にも連絡して禁止事項や予定時間、協力のお願いなど事前に聞いておくと安心です。

せっかくの結婚式です、お二人と皆さんに喜ばれる余興をがんばってやってあげましょう。新郎新婦のために汗をかいた姿は会場の皆さんが感動してくれると思いますよ。

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