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じゃがいもをプランターで秋植えに 芽かきから増し土まで

じゃがいも

9月の頭からじゃがいもの種芋をプランターに植えて育てています。今年は秋が深まるのが早い気がしています。

秋植えのじゃがいもが芽が出て、芽かき、増し土までの最近の様子を紹介します。

12月くらいには大きなじゃがいもが育っているとよいのですが。

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じゃがいものプランター栽培 早くも芽がでてきました

この前は娘の夏休みの終わり頃、プランターや培養土、種芋を用意して、9月6日の植え付けまでを紹介しました。

じゃがいものプランター栽培に挑戦 秋植えの種芋は何が良い

9月23日

種芋を植えてから2週間くらいたちました。比較的雨の多い9月でしたので、土が乾いていたら、朝晩水やりをするようにしていました。

デジマ、アンデス赤という種類の種芋を3個ずつ植えたのですが、芽が出てきました。

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アンデス赤の真ん中の芽が少々小さいようですが、そのうちに大きくなるでしょう。

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じゃがいもが大きく育ってきたので芽かきと増し土をします

9月30日

じゃがいもの芽が大きく育ち、草丈も15cmくらいになりました。今日はじゃがいもの芽かきと一回目の増し土をしようと思います。

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芽かきとはその名の通り、芽をかきとる・・間引くことをいいます。

ひとつの種芋から、丈夫そうな芽を2本だけ残し、あとは間引いて抜いてしまいます。

私は上手に抜く自信がないので、根元からはさみで芽を切っています。

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どうして、じゃがいも栽培に芽かきが必要なのか?じゃがいもは地下で伸びた脇芽の先が大きくなって立派なおいもが育ちます。

その脇芽が芽かきをせずにたくさんあると、小さなじゃがいもがたくさんできるだけなのです。

じゃがいもの芽にはソラニンという毒があるのは知られていますが、いもがあまりに小さいとソラニンのせいで食べられないいもができてしまうのです。

元気な芽を2本くらい残して大きなおいもを育てましょう。

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そして芽かきをきちんとしたあとは、1回目の増し土です。

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じゃがいもはたねいもを植えた場所よりも上の部分に新しいじゃがいもができます。

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24Lの培養土を半分ずつ増し土してあげました。水をたっぷりあげて、花が咲くのを待つとしましょう。

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じゃがいものプランター栽培 秋も深まり2回目の増し土を

10月29日

じゃがいものプランター栽培、葉っぱがだいぶ大きく育ちました。向かって右側のアンデス赤のほうが大きな感じがします。

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一週間くらい前からつぼみが大きくなってきていて、花が咲くのを楽しみにしていたのですが、残念ながら鳥か虫がつぼみを食べてしまったようです。

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白っぽい淡い色の花が咲くときいていたので残念です。ほぼ2ヶ月近くになりますので、ここで2度目の増し土をしておこうと思います。

24Lの培養土をデジマとアンデス赤に半分ずつ増し土しました。

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プランターの内側には

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9月6日 種芋を植えた日

9月30日 芽かきと1回目の増し土

10月29日 2回目の増し土

を忘れないようにテープに書いて貼っておきました。

あとがき

近所の園芸店で種芋を買ったとき、お店の方に

「プランターで秋植えのじゃがいもを育てる場合、冬が来る前に収穫する方と、冬越しをして春になってから収穫する方がいますね。」

こちらは冬は雪が降る地域なので越冬させてもじゃがいもはしっかり保存されているようです。

デジマ、アンデス赤のどちらも3個ずつ植えて、6本の芽を育てています。

冬が来る前に1本だけ抜いてじゃがいもの出来具合を確認しようかなと思っています。

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