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蓄熱暖房機 電気代を節約する使い方は 我が家の挑戦vol.1

家づくり

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我が家はオール電化で蓄熱暖房機という暖房器具を使っています。

輻射熱でほんのり暖かく、洗濯物の部屋干しもよく乾く優れものなのですが、とにかく電気代が高いんです。

今年はなんとか電気代を節約してみようと挑戦することにしました。

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蓄熱暖房機が3台 どの暖房から始動しましょうか?

蓄熱暖房機とは深夜電力で内部のレンガを電気ヒーターで暖め、レンガから出てくる放射熱で空気を暖めます。何かを燃やすわけではないので、換気の必要はなく湿気も出ず、クリーンで快適です。

ただ、とにかく電気代が高いんです。

我が家はリビングに7kwを1台、玄関廊下に4kwを1台、2階のサンルームに4kwを1台、合計3台の蓄熱暖房機を設置しています。

11月20日くらいから、2階のサンルームの蓄熱暖房機を稼働しはじめました。おかげさまで洗濯物がよく乾くようになりました。

次はメインのリビングからと思っていたのですが、よく考えるとリビングの7kwが一番電気の消費量が高いわけです。

今のところリビングは200vの電源を利用したエアコン暖房で十分暖かいようです。

次はリビングではなく、玄関の蓄熱暖房を始めることにしました。そうすると寝室もお風呂の脱衣所、トイレなどもほんのり暖かいはずです。

まずは脱衣所の玄関の蓄熱暖房のブレーカーをあげましょう。

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蓄熱暖房機の使い方 まずは時刻合わせをします

暖房シーズン以外でも蓄熱暖房機は100Vのコンセントにつながっていますので、時計表示はされています。

しかし多少の誤差が生じることもありますので、冬が始まる頃に最初に始動するときは、時刻合わせをしましょう。

うちはユニデールというメーカーの蓄熱暖房機です。時刻が正確なスマホや電波時計などを用意して、決定ボタンを3秒長押しします。

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時間と時計マークが点滅しますので、△の上下ボタンで調整して決定ボタンを押すだけです。

次に蓄熱量を設定します。右側の蓄熱量設定ボタンの△マークを上に押して、蓄熱量を100%にします。右側のボタン電池5つを全部塗りつぶします。(写真は設定して稼働したあとなので85%になっています。)

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最後に蓄熱時間の設定をするのですが、これは続けて使っていれば、きちんと設定されているはずです。

我が家は夜22:00~朝8:00までが深夜電気料金が安い設定になっています。

蓄熱開始時刻 22:05

蓄熱終了時刻 7:55

蓄熱開始時間、終了時間ともに5分ほどずらしておけば、時計の誤差が生じても問題ないかと思います。

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さて、翌朝おきたら、玄関の蓄熱量は60%くらいに落ちていました。主人に聞いたら、

「使い始めだけ100%にすれば良いので、深夜1:00くらいにトイレに起きたときに下げておいたんだよ。」

と言っていました。でもファンも効いてほんのり暖かかったです。ファンの風は8:00過ぎたらオフにしましょう。切り忘れると昼間のうちに蓄熱量がさがってしまいます。

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蓄熱暖房機は電気代が高い!去年の電気使用量は?

さて、比較のために昨年と今年の11月の電気料を紹介します。

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昨年は11月半ばくらいから寒かったので蓄熱暖房機を一斉に3機稼働させました。今年は暖かかったので、まだ2階のサンルームが1機だけ。その差が3000円ほど出ているかなと感じています。

さあ、昨年の12月の電気料はこんな感じです。一気に4万円台になっています。

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雪も降って寒かったので続けて蓄熱暖房は使っていました。平成25年7月から電気代が値上げ、26年4月からは消費税も8%に上がりました。

なるべく節約はしていたつもりですが、かなりの電気料になりました。

今年の12月はリビングの蓄熱は作動させないでエアコン暖房だけで過ごしてみようかと思います。

昼の電気料が高いのでなるべく食事の時だけエアコンをつける、誰もいないときはすぐにエアコンのスイッチを消すようにする・・。

どのくらい変わってくるかわかりませんが、昨年が4万円台だったのが、1万円くらい下がらないかな?と期待しています。

あとがき

今年の12月20日すぎに、電気使用量が届いたら記事にしようと思います。

全館暖房のように暖かい蓄熱暖房機ですが、使っていないところがあると湿気がたまってくるそうです。使わないことで何か不備が出てくるようであれば、またお知らせできるかと思います。

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