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台風から家を守るための対策は?窓ガラスやトイレはどうする

生活

最近は台風が多いですね。昔から台風が多い地域、沖縄や九州地方などは台風に対する備えができているのかなと思いますが、台風が進路を急に変えて関東や東北などに襲ってくると予想される場合、どうすれば良いか不安になります。

まずは家の中であるもので、台風や水害から家を守るためにはどうすれば良いか調べて見ました。

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台風で窓ガラスが割れるかも・・・養生テープで対策を

予想以上の風害で窓ガラスが割れるかもしれない・・・。

雨戸があるなら、まずは雨戸を閉めましょう。これだけでかなり有効です。

しかし最近の住宅は暑さ寒さから守るためには2重ガラスになっている場合は多いですが、雨戸がある住宅は少ないのではないかと思います。

その場合、便利なのは養生テープです。

これは引っ越しの時に家具や壁が傷まないように使用する、はがしやすく手で簡単に切れる、ポリエチレン製か布状のテープです。

家電製品やガラス、床のコード類を仮固定するためにも使われることがあります。

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このように養生テープを「米」印に内側から貼ります。これだけで、窓ガラスが風で割れた際にもガラスの破片の飛びちりを防ぐことができます。

窓に養生テープを貼った後はカーテンやブラインド類も閉めておきます。

粘着力が弱く、はがしやすい・・。養生テープは台風が去った後にはすぐはがせるので便利ですね。

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台風で大雨!避難の前にトイレをふさいでおこう

台風と一緒にゲリラ豪雨がやってくることがあります。まずは大切な家財道具は2階に移動します。

水道管等の破裂などで、断水の被害が後ほどでるかもしれないので、浴槽に水をためておきます。

いよいよ台風や水害のために避難するかも・・。そう思ったら、忘れずにしておいて欲しい事があります。

それは1階の水洗トイレにフタをすることです。

水害で家屋に浸水して、水が引いた後にとても困ることのひとつに、トイレの下水道が逆流して汚物が部屋の中にあふれ出ていることがあるのです。

我が家でも大雨が降ると地盤が低いこともあり、トイレの中でボコボコ大きな音がして、水がやってくる気配を感じることがありました。

トイレにフタをするやり方は

・45リットルの大型ゴミ袋を2重にする。

・そこに20リットルほどの水を入れて口を閉じてトイレにフタをする。

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バケツに2杯くらい、お風呂の残り湯などをいれれば充分フタになるようです。

これで冠水しても汚物が家の中に出てくることは少ないかと思います。トイレの逆流防止のために是非、覚えておいてください。

あとがき

私は正直言うと台風そのものより、台風が連れてくる大雨のような水害の方が怖いと感じています。地盤の低い場所に住んでいるので、時々マンホールのフタがボコボコ動くほど、雨水があふれたことも何度か経験があります。

水洗トイレやキッチンの流し口からボコボコ水がわき上がってくる音は恐ろしいです。

このトイレを水入りのビニール袋でフタをする方法を知っていくらか落ち着きました。

台風や水害の備えはあらかじめできますので、テレビやラジオで正しい情報を把握して安全に行動していきたいと思っています。

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