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結婚式の失敗談・・・私自身の場合をひとつ紹介します

ブライダル

 

結婚式を挙げた新婦の8割くらいが、「ああ、もっとこうすれば良かった」と失敗を感じているそうです。私自身も恥ずかしながら、今を去ること十数年前、神殿式の神社で結婚式を挙げました。いちおう一年くらい前から会場と日取りを決めて、いろいろ準備したつもりなんですが。私自身の結婚式の失敗エピソードを少し紹介しようと思います。

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大事なことを忘れていた!プランナーにおまかせは要注意!

私たちは初婚でしたが晩婚のカップルでした。式の当日は私は38才、主人は一つ下でしたので、37才になっていました。初めはレストランウエディングみたいな感じを主人は考えていたようですが、私が、
「年を取っているので、あんまりドレスは着たくない・・」ということで、和装がメインの神殿式の神社がある結婚式場を選びました。結局、パックに入っていたので最後に白ドレスも着たんですけど。

あと、お金をかけないようにレストラン等で挙式というと、結婚する二人がものすごい手間がかかるのです。(プランナーに頼むという手もありますが、やはりそこでお金がかかる・・)仕事をしていた私たちは少しお金がかかってもプロの挙式会場にお願いすることを選び、かなりおまかせな感じで準備をすすめました。

プランナーの女性は親切で感じの良い方で、てきぱきとスケジュールを組んでくれました。

「この日に衣装をだいたい選んで、この日くらいまでに招待客を決めて、招待状はこれくらいに、音楽はかなり直前でも・・」

安心してすっかりおまかせにしていたのが、いけなかったんですね。

 

仲人はなし、結納もなし、婚約指輪もなし、その辺は簡素だったんで、ひとつ忘れていたんです。結婚には指輪交換が必要だということを!

あわてて、デパートに結婚指輪を買いに行きましたが・・

「そういえば、結婚指輪って買ってないよね・・・」

リングピローは式場にある備え付けので良いかとプランナーの方にきかれて初めて結婚指輪がないことに気づきました。それは結婚式本番の一ヶ月前のことでした。(汗)私たちはあわてて地元のデパートに向かいました。

友人から「結婚指輪はエンゲージリングと違って、ブランドじゃなければ一つ5万円くらいが相場だと思うよ」と聞かされていたので、シンプルな指輪ならすぐに買えるだろうと簡単に思っていました。

しかし、私の主人は身長も180cmくらいありますが、体重も100kgオーバーの巨漢だったので手が大きかったんです!

私の指輪は女性用の9号でした。彼の指輪のサイズは21号!最初のアクセサリー売り場では特別にオーダーしないと間に合わない、できあがるまで3週間くらいかかると言われてしまいました。

他に2件くらいアクセサリー店舗を回りましたが、皆、私の分はあるんですが、主人のは特注になってしまうという同じような返事でした。

最後に高そうな海外のブランドショップに聞いてみました。あったんです、主人の指にも入る、21号の指輪が!喜んだんですが、お値段もシンプルなプラチナ製にもかかわらず、ひとつで10万円くらいの高額な指輪でした。

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二人でいろいろ相談しましたが、結局は・・・

少しデパートの喫茶店で指輪について相談しました。指輪なんで間に合わないと大変ですから。裏側に名前や日付も入れるとなると、また時間がかかります。

「3週間まてば、5万円台のものもできるかもしれないけど・・」

結局、21号と9号のしめて20万円のカルティエのプラチナリングを結婚指輪に購入することにしました。イニシャルと日付だけなら、一週間以内でできるとのことでした。

もともと、あまり宝石類には興味のない私でしたが、仕方がないかなと思いました。衣装合わせの時には大きめの主人でも、スーツも和装もそろっていましたので。まさか指輪のサイズがないとは油断しました。

あと、私自身の方は普段、まったくマニュキアをしないので手のお手入れを怠っていました。結婚式の前日にネイルサロンで飛び込みで手のマッサージや爪の手入れをして、透明なマニュキアをつけてもらいました。ずぼらで反省しています。

あとがき

結婚指輪を忘れているカップルなんで珍しいとは思いますが、こんなこともありますので、実際の式や披露宴の感じをシュミレーションして準備した方が良いなぁと実感しました。

普段は指輪はしないのですが、冠婚葬祭の時にはかならず、その指輪をつけています。その時にはいつもそのことを思い出して、ニヤニヤしてしまう私でした。

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