ゴールデンウィークは新潟の楽しい水族館　マリンピア日本海へ

そろそろゴールデンウィークにどこに出かけようかと考える頃ですね。新潟の楽しい水族館、マリンピア日本海はいかがでしょうか。楽しいイルカショー、トド、アシカ、ペンギンたちも皆さんをお出迎えしてくれますよ。

マリンピア日本海では毎日イルカショーが開催！冬でも屋内プールでやってます

マリンピア日本海は2013年7月にリニューアルオープンしています。館内はマリントンネルなどの展示室もきれいになりました。

館内からはいってすぐの日本海大水槽ではマイワシやスズメダイ、サメなどの約40種類の魚たちがダイナミックに泳いでいるところが迫力があります。

イワシがボールのように群れになり、他の魚から身を守っているところや、大型のエイが雄大にゆっくり泳いでいるところも観察できます。

しかし、なんと言っても1番人気は毎日開催されているイルカショーでしょう。館内放送されてから、ドルフィンスタジアムに行っても間に合います。

劇場風に座席がアーチ状に並んでいますので、どこからでもイルカたちがよく見えます。前の席はイルカの空中ジャンプの水しぶきでぬれることがありますので要注意です。

リングくぐりや輪投げなど迫力のあるショーですが、背中にある鼻の穴や、イルカの歯、おへそなど、イルカの生態も見せてくれます。

観客の中で選ばれると、イルカに握手もできますよ。

平日と土曜は11:00、12:30、14:00、15:30の4回

日曜祝日は　10:30、11:30、13:00、14:00、15:30の5回

マリンピア日本海に来たら、必ずイルカショーを楽しんでください。冬場でも屋内プールでイルカショーは開催されています。

マリンサファリでは大きな海の海獣、トドやカリフォルニアアシカ、ゴマフアザラシが待っています。1日2回給餌解説をやっていて、トドの生態など教えてもらえます。

上の方から見るとのんびりしているようなトドですが、プールの脇もガラス場になっていて、すばやく泳ぐトドも見られます。大きなトドがこちらにぶつかってくるような勢いで泳いでくるので本当に迫力満点です。

トドは2014年6月に赤ちゃんが産まれたそうです。一般公開が楽しみです。ゴマフアザラシは2015年3月に赤ちゃんが産まれたばかり、もうお母さんと一般公開されています。

外のペンギン海岸では絶滅のおそれのあるフンボルトペンギンが出迎えてくれます。陸上ではヨチヨチ歩きですが、水の中では早い泳ぎを見せてくれます。こちらもペンギン解説がありますので、興味のある方はどうぞ。解説の時間は日によって変更することがありますので、水族館に着いてから問合せをお願いします。

水辺の小動物コーナーでは、ビーバー、カワウソ、バイカルアザラシ、ラッコなどが泳ぐ姿が見られます。

ビーバーやラッコ、カワウソたちは午前中はあんまり出てきてくれません。しかし、午後3時過ぎになると元気に泳いだり走り回ったりしています。最後の15:30のイルカショーを見た後はこちらに来るのをおすすめします。

バイカルアザラシは一日中元気よく泳いでいます。水槽をみている観客を見に来るようなカワイイしぐさも見せてくれます。

もちろん、世界の珍しいお魚や熱帯魚、クラゲなどもたくさん展示されていますよ。

マリンピア日本海(新潟市水族館）

〒951-8555 新潟市中央区西船見町5932-445

電話　025－222－7500

車は　高速道・新潟中央I.Cから県庁・西海岸公園方面へ25分

高速道・新潟西I.Cから新潟バイパス女池I.Cをおりて県庁・西海岸公園方面へ25分

バスは　JR新潟駅から新潟交通バス「水族館線(新潟駅前～水族館)」20分終点、210円

タクシー　JR新潟駅から約15分

入館料
普通料金　大人(高校生以上)1,500円　小人(小・中学生)600円
幼児(4歳から)200円　乳児(3歳まで)無料

団体料金　大人(高校生以上)1,200円　小人(小・中学生)480円
(30名以上）幼児(4歳から)160円　乳児(3歳まで)無料

専用駐車場が150台あります。ゴールデンウィークや夏場は警備員が配置され、臨時駐車場に案内されます。

混雑が予想されるときは開館時間の9時くらいにお越しになるか、14:30過ぎがおすすめです。イルカショーは最終15:30ですし、ビーバーやラッコなどは夕方の方が元気です。

冬場の2月くらいは新潟市内の保育園では年長組の「お別れ遠足」にマリンピア日本海に来ています。子どもたちに楽しい思い出が残るようです。

春先からは外のグリーン広場、新潟フィールドは、里山、田んぼ、砂丘など小さな自然が配備され、ブランコや遊び道具も少しおいてあり、小さなお子様も楽しめます。

楽しい水族館の後はすぐそばが海辺ですので、日本海にきれいな夕日が落ちる景色をぜひご覧になっていってください。