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クラゲがお盆明けに増えるのはなぜ?クラゲよけ対策はある?

夏休み

夏休みになると子供に海に連れて行って!とせがまれるお宅は多いかと思います。しかし大人には仕事があり、うかうかしてるとお盆がやってきて・・。

「ねぇ、夏休み終わっちゃうよ!いつ海につれてってくれるの?」さぁそんなとき困るのがお盆が過ぎると、海に出てくるクラゲです。

なぜ、お盆が過ぎると日本の海にはクラゲがでてくるのか?お盆過ぎの海水浴場にクラゲ対策はあるのか調べてみました。

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クラゲがお盆明けに増えるのはなぜ?海水浴場が閉鎖も!

実はクラゲは卵だったり、イソギンチャクのような子供のクラゲ「ポリプ」という形で1年中海にいます。

ポリプの状態だと、海の底や岩場に張り付いていてクラゲとは違う形状なので、存在がわかりにくいのです。

そのポリプがちょうどお盆の時期に一斉に大人のクラゲに成長して、海の中を漂うので、「お盆明けにクラゲが増える!」という状態になります。

クラゲが好きな水温は20度から30度なので、お盆の時期が一番過ごしやすいのです。

日本の海に多いクラゲはミズクラゲとアンドンクラゲです。ミズクラゲはそう害はないのですが、アンドンクラゲは強い毒を持っていて、刺されると電気ショックを受けたようにビリッと感じて、ミミズ腫れのような皮膚炎症が残ります。

西日本の方の海水浴場ではアンドンクラゲが大量発生して海水浴場が閉鎖状態になることがあるそうです。

お盆過ぎの海水浴 クラゲよけ対策はどんなものがある?

子供にせがまれてお盆明けに海水浴場に行くことがあります。そんなときはクラゲよけ対策をしましょう。

・水着の上にラッシュガードとスパッツを着用

ラッシュガードの厚い生地がクラゲの攻撃から守ってくれます。日焼けや蚊などからも肌を守ります。暑いかと思いますが、海に入れば意外と涼しいです。

・クラゲガードのローションを塗る

クラゲの仲間だと思わせる特殊な成分が配合されているのでクラゲにかまれません。日焼け止めの効果があります。イスラエルの会社が開発しました。

 

 

ただ、このローションは大人向けとありますので、子供にはどうなのか?というのが難点です。

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油断してクラゲに刺されたら どうすれば良い?

「クラゲに刺されたら、おしっこをかけておくと治るよ!」なんて話をどこかで聞いたことがありませんか?

これは尿にふくまれるアンモニアがクラゲに刺された腫れを直すというウワサなんですが、尿に含まれえるアンモニアの量はわずかでどちらかというと雑菌によってかえって悪くなる可能性があります。

クラゲに刺されたときは

・まず海水で刺された場所を洗うこと。

水道水だと浸透圧の関係で刺された毒がしみこみやすくなり腫れあがります。

・クラゲの触手が刺された場所に残っていたら、タオルなどで覆って外す。

素手だとまたクラゲの毒に刺されるかもしれません。

・みみずばれなどができて腫れてきたら冷やす。

冷やすことで痛みが和らぎます。

落ち着いたらアンモニアが含まれているキンカンや抗炎症作用のあるムヒなどの軟膏を塗っておきます。

ただ、時間がたっても痛みが治まらないときは皮膚科を受信しましょう。

あとがき

お盆過ぎてクラゲがでそうーな時期に子供に海水浴をせがまれたら・・・。

別なクラゲ回避の方法ですが、海ではなく「川遊び」に切り替えるという手があります。探すとキャンプ場や身近な場所で川遊びができる場所はけっこうあるようです。

女性としては塩水でなく砂もないので、川遊びはけっこう歓迎ですが。岩がごつごつしている場所が多いのでマリンシューズは用意したほうがいいでしょう。

ただ、川遊びは海水浴場ほど整備されているわけではなく、監視員がいるような所は少ないです。川の水量は前日の雨などですぐに変わりますし、大人の見守りが必要ですが。

せっかくの夏休み、海でも川でもよいですが、よく調べて、子供にアウトドアで遊べた楽しい思い出をつくってあげたいですね。

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