スープジャーのお弁当用レシピ トマトのみそ汁 もずく酢で!

健康

寒い時期、お弁当に暖かいスープがついているとうれしいものです。いつも冷蔵庫に入っている材料で忙しい朝に簡単にできるレシピを紹介します。

お弁当用にスープジャーを作るときの私のとっておきのコツも公開します。

スープジャーでうまみたっぷり、トマトのみそ汁を作ってみましょう

トマトには熱を通すとうまみ成分の「グルタミン酸」がたっぷり出てきて肉や魚のおいしさを引き出すと言われています。そのトマトと日本の発酵食品の味噌を合わせた「トマトのみそ汁」を作ってみましょう。

今回紹介するのは300ccのスープジャーレシピになります。

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トマト1個(120gくらい)・・・ざく切りにする(大きさは調整)

油揚げ1/2枚・・・短冊切りに

水・・・100cc

昆布・・・1cm×3cm 1枚

みそ・・・大さじ1/2

削り節・・・小袋パック1/2

トマトはざく切り、油揚げは短冊切りに用意する

小鍋にトマト、油揚げ、水、昆布、みそを溶かし入れ、一煮立ちさせる

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仕上げに削り節を入れてさっと混ぜて、スープジャーへ

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あっさりしていますが、驚きのおいしさです。他にワカメとトマト、トマトと卵のかき玉味噌汁もおいしいです。

スープジャー、もずく酢と豆腐でびっくり酸辣湯風スープ

酸っぱいのが苦手じゃない方にはおすすめです。うちの主人に初めてお弁当で作ったらびっくりしていました。

一人分のパックの味付きもずく酢とお豆腐があればすぐできます。ネギとショウガがアクセントになっていて、ラー油もぴりっと効いています。体もポカポカしてきますよ。

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豆腐(70g 今回は140gの充填豆腐を1/2)・・・1cmの角切り

もずく酢・・・1パック(80g)

しょうが・・・1/2かけ すり下ろし

長ネギ・・・小さく刻む お好みで

水・・・150cc

昆布・・・1cm×3cm 1枚

しょうゆ・・・小さじ1

ラー油・・・少々

豆腐は小パックを1/2に切り、1cmの角切り、ショウガはすり下ろし、長ネギは細かく刻む。

ラー油以外の材料を小鍋に入れて一煮立ちさせる。

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最後にラー油をたらして、スープジャーに移す。

酸っぱくて甘辛い、中華風サンラータンスープ、頭もしゃっきりしそうです。

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スープジャーで朝、簡単に作るコツ 材料を準備しておきましょう

紹介したレシピは野菜や海藻、そんなに火が通らなくても食べられる材料ですが、小鍋でいったんきちんと沸騰させた方がおいしく感じます。

スープジャーの種類によっては保温力が弱く、特に豚や鶏の生肉を使用する場合はしっかり火を通してから、スープジャーに移しましょう。

大根、ジャガイモ、にんじんなどのよく煮えた方がおいしい根菜類も同様です。このような材料がメインの場合、1分くらいふたをして煮立てておくと安心です。

冬の寒い時期は、スープジャーの方にもお湯を入れて温めておきましょう。

だしによく使う昆布はキッチンばさみで1cm×3cmに切り、小袋にストックしてあります。

刻みネギはたくさん刻んだときに、一人分だけラップで来るんで冷凍にします。

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豚肉や鶏胸肉は前日のメインのおかずを作るときなどに小分けにして、とっておきます。使う日が少し先になりそう・・なんて時は細かく刻んでラップをして冷凍します。スープを作る朝に凍ったままポンと入れてそのまま使えて便利です。

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味付けはちょっと薄めくらいがスープとしてはちょうどいいです。保温しているうちに昆布や材料からうまみも出てきます。塩分控えめで健康的なスープを目指しましょう。

ひじき、切り干し大根、干し椎茸などの乾物類もスープに使えます。お昼に食べる頃にはほどよく戻っていていい感じです。

普段から、お弁当用に材料を取り分けておく、前日からお弁当用にどんなスープをつくる考えておいてメモ書きしておくなど、きちんと準備しておけば、朝忙しいときに手早くおいしいスープが作れますよ。

あとがき

朝、主人のお弁当の分のスープは必ず作るのですが、時々材料が半端だと私の分も作って昼ご飯におどくみ?に食べています。

お昼に暖かいスープを食べているとほんわか幸せを感じますね。

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