ゴーヤといえば、ゴーヤチャンプルーを思い浮かべますが、イカやパプリカを利用した、色鮮やかな、ゴーヤの夏サラダを紹介します。
ゴーヤの苦みを取る方法は 私はこうしています
このサラダの材料はゴーヤ、パプリカ、イカです。夏前くらいはかなりお安くスーパーで買えます。
まずはゴーヤの下処理から始めましょう。
ゴーヤには独特の苦みがありますが、これが全然ないとまたゴーヤのおいしさも半減する気もします。
今回はサラダなんで、ゴーヤの苦みを抑える私のやり方も紹介します。
ゴーヤは縦に半分に割って、スプーンなどで中のワタを取り除きます。
薄くスライスして、ボールに入れ塩を小さじ1杯ほど入れて、よく手で揉み込みます。そのまま10分くらいおいておきます。
そうすると中の水分がだいぶ出てきますので、これをよく絞って捨ててから、また真水を入れて、30分はさらしておきましょう。
こうして水切りしたゴーヤはかなり苦みがマイルドになっています。このままゴーヤチャンプルなどの炒め物にも使えます。
苦みが好きな方はこの行程ははぶいてもかまいません。
イカは下処理をして、短冊に切りさっと湯がいておきます。詳しくはこのページを参考にしてください。
ゴーヤとパプリカをさっとゆでて 冷水に
赤パプリカも縦に細切りにしておきます。ゴーヤと同じくらいの厚さに切ると良いでしょう。
水切りしたゴーヤとパプリカをボールなどに合わせておきます。
鍋にお湯を沸かし、あとでゴーヤとパプリカを冷やしますので、真水に氷を張った氷水も準備しておきます。
お湯が沸いたら、ゴーヤとパプリカを鍋に入れ、再び沸騰したら10秒数えて火を止めます。
すぐにお湯を切り、先ほどの氷水に入れて、一気に冷まします。これで野菜の色がぐっと良くなります。
冷たくなったらザルに入れて水切りします。
ゴーヤとイカの夏サラダ 醤油とわさびで大人の味に
サラダの味付けは
油 大さじ2
醤油 大さじ2
酢 大さじ2
油、醤油、酢の割合は 1:1:1で和風ドレッシング風で大人の味に。
わさび チューブなら2cmくらい おろしわさびは小さじ1
これらをボールにあわせてよく混ぜておきます。
油は今回はえごま油を使いましたが、太白ごま油やオリーブ油でもおいしいです。
先ほどのゴーヤとパプリカ、イカをあえてできあがりです。
色鮮やかでちょっぴり苦い、おいしいおつまみができました。イカはたこなどに替えても良いです。
まとめ
ゴーヤはさっとゆでて、おひたし風にしたり、塩もみして水にさらしただけで三杯酢でいただいてもおいしいですよ。
夏ばて対策にビタミン一杯のゴーヤをたくさん食べて夏を乗り切りましょう。
コメント