日本三大花火大会の一つ、新潟県の長岡花火大会・・・観覧したいんだけどもう無理じゃないかな?とお考えの方も多いかもしれないですね。
でも新幹線を利用したら・・・意外とイケルかもしれませんよ。
長岡花火2015 新幹線の帰りの時刻表を紹介します
今年、2015年の長岡花火大会は
8月2日(日)
8月3日(月)の2日間開催されます。
開催時間は両日共に
19:25分~21:10分です。
2015年の新幹線臨時列車の帰りの時刻表はこんな感じです。
臨時列車が新潟方面では4本増発、東京方面では2本増発されています。
新潟県内ですが在来線の臨時列車の時刻表はこちらです。
長岡花火は電車で移動 おすすめの観覧場所はどこ
長岡花火終了後は、長岡駅に歩いて戻って新幹線で帰る・・・というのが大前提になります。
まず長岡駅に着いたら、忘れずに帰りの乗車券、特急券を買っておきましょう。
花火の観覧場所は長岡駅から歩いて30分くらいかかりますが、右岸の自由席エリアが狙い目です。
無料観覧席の会場は14時からですが、良い席を狙うなら昼くらいには入って場所取りをするのがおすすめです。
そこそこの場所でも良いなら大手大橋から長岡大橋に向かうあたり、フェニックス観覧席脇の自由席エリアは16時くらいでも空いています。
17時くらいからは入場規制もあるので、無料観覧席をねらうなら早めに場所取りをしましょう。
出遅れたら、大手通りの大手大橋手前(ウオロクというスーパーの前)は交通規制がかかると座れるようになりますので、そこを狙うのも良いかもしれません。
このプランの良い所はなんたってビールやお酒が飲めることです。これはうれしいですね。
しかし、仮設トイレは限られていますし、トイレに並んでいて見たい花火が見られなかった・・なんてことにならないように、飲み過ぎ注意でいきましょう。
長岡花火を新幹線で関東方面にもどる・・宿泊は?
昨年、2014年8月2日の土曜日の夜にJR在来線の上越線で人身事故があり、新潟方面の普通電車がストップしてしまいました。
そのせいで、長岡駅は大混雑、ホームで入場制限までできてしまい、観覧場所に右岸方面を選んでいても長岡駅に入るのに1時間くらい時間がかかったそうです。
今年はそんなことがないようにお祈りしたいところですが、花火は全部見るのではなく、9時の三尺玉くらいで片付けて、長岡駅まで帰るようにしましょう。
新潟駅や燕三条駅あたりにホテルがとれている、宿泊のつてがある、あるいはそちら方面が地元の方は
Maxとき25号 22:16長岡発 新潟着23:09
とき349号 22:51長岡発 新潟着23:14
とき351号 23:34長岡発 新潟着23:57
この3本の自由席に乗れば、席がなくても30分くらいで新潟到着です。
さて、関東方面にお住まいで新幹線利用の方は
Maxとき382号 21:35長岡発 東京着23:12
Maxとき350号 21:57長岡発 東京着23:40
この2本を逃すと、関東方面には帰れません。最後のMaxとき480号22:42長岡発は越後湯沢止まりです。
8:50分くらいのスターマインを見たら、長岡駅へと歩きましょう。帰りの人の渋滞もかなりの物ですので甘く見ては行けません。
さて最後のMaxとき350号21:57長岡発に乗って東京着が23:40分です。果たしてこの時間に東京駅に着いて山手線などで帰宅できるのであれば問題ないのですが・・・。
私の考えるおすすめは、高崎駅、大宮駅あたりでビジネスホテルの予約を入れておくことです。
7月頭に調べたら、8月2日は日曜日、3日は月曜日でまだ空いているお部屋はあるようです。
高崎あたりで宿泊して翌日観光してみるのも楽しいかもしれません。
まとめ
車でドライブして長岡花火・・・車は長岡インター方向で大渋滞、4.4kmの距離に3時間並ぶなんてことが毎年繰り返されています。
バスツアーでも苗場のホテルに到着したのが朝3時・・くらいのことは考えられます。
それに比べれば新幹線や電車利用ですと時間的にはかなり楽ですね。
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