新潟まつりの二日目は住吉行列やパレードが 土曜はイベント満載

夏まつり・花火

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新潟まつりは毎年8月の上旬、金、土、日の3日間、開催されています。

初日の大民謡流しに続き、二日目の土曜日は住吉行列、水上みこし渡御、キラキラパレード、市民みこし、音楽付き花火ショーなどイベント盛りだくさんで、どこに行こうか迷うほどです。

新潟まつりの二日目、土曜日のイベントを紹介します。

新潟まつりの住吉行列 江戸時代からの由緒あるお祭り

新潟まつりの歴史は古く、江戸時代の享保11年(1726年)新潟の廻船問屋が大阪の住吉神社からご神体を授かり、最初の住吉行列をお祭りとして始めたのが住吉祭の始まりと言われています。

この住吉祭と、商工祭(パレード)川開き(花火大会)開講記念祭(民謡流し)の4つのお祭りが以前は別々に開催されていました。

新潟まつりはこの4大まつりをひとつにして昭和30年(1955年)に第1回が始まりました。

新潟まつりの今年、2017年の二日目は8月5日の土曜日、この「住吉行列」からスタートします。

午前10時 新潟のメインストリート柾谷小路の古町側、中郵便局から萬代橋を目指してスタートします。

大きな龍神様をかたどった神輿が奉行に守られて進んでいきます。

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次に天狗様(猿田彦)の行列が続きます。この天狗様のうちわで頭をなでてもらうとご利益があるらしく、子どもたちに大人気です。

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北前船をかたどった車に大きな神輿が乗せられていきます。

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その後ろからは古町芸妓のあでやかな踊りの山車が登場です。

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地元の小学生の演奏する万代太鼓の樽砧がトン、トン、トン、カカッと響き渡ります。

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住吉行列の御神輿は正午には信濃川の右岸に到着します。ここからは「水上みこし渡御」という水の都、新潟らしい川祭りにバトンタッチします。

御神輿はカラフルな大漁旗をはためかせた漁船団のパレードに守られながら、御座船に乗り、信濃川を横断します。(12時40分~13時30分)

14時20分から再び古町10番町を住吉行列は出発、御神輿は白山神社へと向かいます。

新潟まつりのキラキラパレード 音楽隊、観光大使やバトンも

さて新潟まつりのなかで子どもたちや親子連れに大人気なのは「新潟キラキラパレード」でしょう。

自衛隊、消防団のブラスバンドを先頭に、パレードが華々しく萬代橋を練り歩きます。

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バトントワリングや、アルビレックス新潟のチアガールダンスあり、仮装行列など目の前で楽しいパフォーマンスを見ることができます。

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新潟の観光親善大使の美人さんが、オープンカーで手を振ってくれますよ。

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私が昔見たのは「ゆるキャラサミット」というキャラクターの山車でした。

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キラキラパレードは住吉行列と同じく、古町側から午前10時くらいに出発です。萬代橋を通過して万代シティあたりで終了、比較的短いパレードになります。

狙い目は9時30分くらいから萬代橋で待っていてご覧になると楽しめると思います。

去年はディズニーのキャラクターがパレードに参加しました。今年は何が来るかな?子どもたちはキラキラパレードを楽しみに待っていることでしょう。

新潟まつりの二日目の土曜日は夜もイベント満載

8月5日(土)の新潟まつりは夕方から夜もイベントがぎっしりです。

16時からは4000人の担ぎ手で、神輿を8基かつぐ「市民みこし」が始まります。

古町10番町からまっすぐ白山神社へ熱い神輿が練り歩きます。

そして夜は2013年から始まった新しい花火「音楽付き花火ショー」です。萬代橋と八千代橋の間から、音楽に合わせた花火が打ち上がります。

時間は19時45分から20時30分までの45分間です。小雨まじりの年もなんとか花火があがっていました。

実は毎年この時期、新潟ではもう一つ大きな音楽イベントがあります。

新潟の日本海夕日コンサート 真夏の夕日と音楽を堪能しよう

こちらの方も海岸の夕日と共に楽しんでみてください。

まとめ

住吉行列は午前も午後もかなり遠くまで行列が続き、足の悪いお年寄りなども自宅のそばまで来てくれるので楽しみに待っているみたいです。

新潟まつりの二日目、土曜日はこのようにイベントが満載です。見たいポイントをしぼって出かけてみてはいかがでしょうか。

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