新潟の長岡まつりの大花火大会は毎年8月2日、3日の晩に開催されます。日本三大花火の1つで、2日間で100万人くらいの観光客が訪れます。
その人気の理由はメインの花火の内容も素晴らしいのですが、車移動では高速道路で長岡インターにほど近く、新幹線の長岡駅から歩いて花火の打ち上げ場所にも行けるというアクセスの良さも手伝っているのではないでしょうか。
電車や新幹線を利用していけば、みんなでお酒を飲みながら花火が楽しめますね。今年も長岡花火のために臨時列車がたくさん増発されています。
長岡花火の新幹線と在来線の臨時列車を調べて見ました。
長岡花火、新幹線の時刻表、最新記事
長岡花火２０１６ 新幹線の帰り、新潟と東京の時刻表です
2016年の長岡花火は8月2日(火）・8月3日(水）の平日開催となりました。夏休みですが土日開催よりは人混みがましかもしれません。
開催時間は１９：２０～２１：１５ の約2時間です。
2016年の新幹線の臨時列車、帰りの新潟と東京方面の時刻表です。
長岡まつりの花火は見所を分散しているのが特徴です。有名な、復興祈願花火フェニックスは、プログラムの中盤、２０：１５が打ち上げ時間です。
帰りの人混み渋滞がイヤな方は、これを見たらすぐに長岡駅に向かう方もいるそうです。２０：００台の新幹線なら楽に帰れそうですね。
長岡花火２０１６ 在来線の電車も臨時列車がたくさん
長岡花火の臨時列車は在来線も充実しています。
こちらは新潟方面へ帰る、信越本線下りと十日町行きです。
こちらは上越の直江津方面に向かう信越線の上りと越後湯沢方面に向かう上越線の上りです。
在来線を使うと時間はかかりますが、特急料金がかからないのでリーズナブルです。臨時列車で終着駅が変化している場合がありますので、注意して乗車して下さい。
パーク＆レールライドというのは、車は長岡駅から少し離れた駅のそばや駐車場が広い場所に駐車する、電車かシャトルバスで長岡駅に移動、長岡駅からは徒歩で観覧場所に移動するやり方です。
車を使った、長岡花火の渋滞回避の移動方なのですが、このことも別記事で紹介したいと思っています。
長岡花火を電車で楽しむ おすすめの観覧場所は
電車や新幹線で長岡駅から移動して花火を楽しむなら右岸側で観覧しましょう。
有料の観覧席を買う場合も長岡駅に近い右岸席を買って下さい。
花火が始まる時間中は以下の時間帯が橋の上が通行止めになります。
大手大橋 歩行者１９：００～２２：００(車両 １９：００～２２：３０）
長生橋 歩行者・車両 ２０：００～２０：４５
高速道路の長岡インター寄りの左岸で花火を見ていると、長岡駅に徒歩でも移動できなくなってしまい、帰りの電車に間に合わなくなります。
花火帰りに長岡駅に移動するのにいつもの倍くらいは時間がかかるとみておいた方が良いでしょう。
ラストの尺玉100連発はあきらめて、早めに駅に向かいましょう。
まとめ
電車で長岡駅から帰る場合も、花火の観覧場所から歩くわけですが・・
新幹線、在来線、バス利用
新潟方面、東京方面、柏崎・越後湯沢方面
等々で歩く列に順番があるようです。誘導員がいますが、あらかじめマップを手に入れて、頭に入れておくときちんと自分が帰宅できる電車に乗れると思います。
マナーを守って、余裕を持って移動するようにしましょうね。
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