新潟の長岡花火・・・悠々と流れる大河、信濃川のたもとで2万発もの花火が夜空を彩ります。日本三大花火と言われていて、一度は見ておきたい花火ですね。
この長岡花火は毎年8月2日、3日の開催され、夏の天気のよい時期なのでほとんど中止や変更はありません。
長岡周辺の宿泊先はほとんど常連客か旅行会社に予約されて埋まっています。新幹線のチケットをとるのも難しいし、帰りはどうしよう?
しかし車があるのなら東京方面から、さほど渋滞しないで楽しめる方法もあるみたいです。東京から長岡花火の観覧席までなるべくスムーズに行けて帰れるルートを紹介します。
長岡花火2018 日程と観覧場所は 車と電車、バスを上手に利用
今年、2017年の長岡花火は 8月2日(木)・8月3日(金)の平日開催です。
開催時間は19:20~21:10 の約2時間です。
観覧場所は信濃川を中心にして、大手大橋、長生橋のあたりなのですが、
長岡駅側の右岸
高速道路の長岡IC側の左岸
と大きく2つに別れています。
東京や関東方面から車で来るなら、電車やバスの利用ができる、長岡駅が近い右岸で観覧するのをおすすめします。
左岸側には観覧場所にほど近い有料駐車場(リリックホール、新潟県立近代美術館、長岡造形大学)があるのですが、長岡ICに近く、花火終了後は出車のために大渋滞になりなかなか動くことができません。
帰りの渋滞をさけるために車は郊外の無料駐車場に停車して、臨時バスか電車利用で右岸の花火観覧席に歩いて向かうと良いでしょう。
長岡花火 東京からは南部営業所に駐車、臨時バスで花火を
東京方面から長岡花火を右岸(長岡駅側)で観覧するのに一番おすすめは、
南部工業団地に駐車して、臨時バスで移動するルートです。
東京方面から関越道で長岡南越路スマートICか小千谷ICを降ります。
長岡南越路スマートIC→県道23号→越路橋で信濃川超える→高島町交差点左折
小千谷IC→国道17号十日町方面へ→十日町ICで降りて→片田交差点右折→高島町交差点左折
南部工業団地 新潟県長岡市南陽1丁目1027-4
南部工業団地の岩塚製菓の社屋の前には「味のれん本舗」という臨時のバス停があります。
新潟味のれん本舗前から長岡市立劇場まで臨時バスが運行しています。往復500円です。
南部工業団地は無料駐車場が第8駐車場まであり、1550台も停車できます。今年の長岡花火は平日で会社や工場は営業日ですので、駐車できるのは15:00からです。
臨時バスも15:00くらいから運行しています。あまり早く南部工業団地に入っても停車できないこともありますので、時間には注意しましょう。
帰りの高速道路は長岡南越路スマートICは混雑していますので、小千谷ICを目指して東京に帰りましょう。
長岡花火 パーク&レールライド 電車利用でおすすめの駐車場は
次に東京方面から車でおすすめするのはパーク&レールライドという、車と電車利用の移動方法です。
東京からは信越本線の来迎寺駅か上越線の越後滝谷駅を目指して運転します。
来迎寺駅 高速道路関越道 長岡南越路スマートIC下車すぐ
越路体育館 新潟県長岡市来迎寺甲885
無料駐車場300台 10:00開場 来迎寺まで徒歩10分
長岡市越路支所 新潟県長岡市浦715
無料駐車場150台 10:00開場 来迎寺まで徒歩10分
来迎寺駅から長岡駅まで電車で13分、200円
越後滝谷駅 高速道路関越道 小千谷IC下車 国道17号で十日町方面へ 大川原入り口そば
上越マテリアル 新潟県長岡市滝谷町字狐塚1917-10
無料駐車場150台 10:00開場 越後滝谷駅まで徒歩10分
こちらの駐車場はすべて10:00開場なので早めに到着しても大丈夫です。電車で長岡駅まで移動して、長岡まつりの昼行事を堪能できます。
越後滝谷駅から長岡駅まで電車で10分、200円
帰りに長岡から在来線で来迎寺駅、越後滝谷駅にもどる時刻表です。
帰りの高速道路の運転は長岡南越路スマートICは混雑していますので、小千谷ICを目指しましょう。
まとめ
高速道路の関越道を使って、東京から長岡花火を観覧する場合は、カーナビを使うと必ず長岡ICを目指します。
長岡花火に限っては、行きも帰りも必ずカーナビは長岡ICは外しておきましょう。
帰りは東京方面は長岡南越路スマートIC方面も混んでいます。帰りは小千谷インターを目指して、高速道路に乗るとスムーズに帰れるようです。
臨時バスや電車を使う場合は発車時間を良く確認して起きましょう。花火帰りは徒歩も時間がかかると思った方が良いです。
安全運転で無理せず、長岡花火を楽しんで下さいね。
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