新潟まつりの花火大会・・。新潟で花火といえば長岡花火が有名ですが、信濃川が日本海に注ぐ政令都市、新潟市の花火大会も見応えがあります。
新潟まつりの1番人気、花火大会について紹介します。
新潟まつりってどんなお祭りでしょうか 開催日時は
新潟市のメインストリート、新潟駅前の柾谷小路から万代橋に続くルートで毎年8月に新潟まつりが開催されています。
新潟まつりは歴史が古く、1726年、享保11年に北前船の商人が大阪の住吉神社から新潟にご神体をお迎えして住吉神社を建立し、そのお祝いに住吉行列をお祭りとして始めたのが起源と言われています。
開催日時は平成の大合併で政令都市となった2007年からは8月3日以降の最初の金・土・日と決まっています。
これは長岡花火が毎年8月2日、3日開催となっているのを楽しめるようにとの配慮でしょう。
今年、2015年の新潟まつりは
8月7日(金)9日(土)10日(日)の3日間です。
8月7日(金)の夜は柾谷小路、万代橋をメインに大民謡流しで始まります。
8月8日(土)昼から住吉行列、万代太鼓、市民みこしなどのパレードが万代橋から古町通りを練り歩きます。夜には信濃川沿いに音楽付き花火ショーも。
8月9日(日)花火大会 新潟まつりのフィナーレが夜空を彩ります。
新潟まつりの花火大会 打ち上げ場所と時間 花火の内容は
新潟まつりのラストを飾る花火大会、毎年50万人近い来場者で賑わいます。
開催日 2015年8月9日(日)
※雨天、天候不良の場合は翌日の10日に順延します。
打ち上げ時間 19:15~8:30
打ち上げ場所 りゅーとぴあ会場(昭和大橋西詰)
住所 新潟市中央区信濃川河畔(万代橋~昭和大橋西詰上流)
問い合せ 新潟まつり実行委員会
TEL: 025-226-2608
新潟駅から徒歩15分くらいで花火会場に入れます。夕方5時近くから近辺の駐車場は満杯で交通規制もかかりますから、バスや徒歩での移動をおすすめします。
ナイアガラ花火が仕掛けられる、昭和大橋を中心に古町側のりゅーとぴあ、県民会館周辺は18:00~21:00の間、交通規制がかけられますので注意してください。
さて、肝心の花火の内容ですが
尺玉やスターマイン、飾り花火などが、10000発!打ち上げられます。
特にラストのエボリューション(進化)というスターマインが圧巻です。
新潟市のアーティストHannaの夢花火というテーマソングにあわせて、複数の打ち上げ場所から一斉に花火が舞い上がっていきます。
エボリューションは2007年に新潟市が政令指定都市となった記念に打ち上げを行ったことから始まりました。今年で9回目となります。
昭和大橋にはナイアガラ大瀑布・・・ゆっくりと滝のような炎が信濃川へに流れていきます。
新潟まつりの花火大会 2015年の有料指定席はどうすれば
最近は新潟まつりの花火大会にも有料指定席が設けられ販売されています。
地元の方は早朝5時くらいに信濃川のたもと、やすらぎ堤と呼ばれる場所に、青いビニルシートを張って場所取りするのですが、有料指定席を買っておけばその必要はありません。
新潟まつり花火大会 有料指定席販売について
申込期間
一次募集 6月16日(火)~6月25日(木)(終了しました。)
二次募集 7月7日(火)~7月21日(火)
申込方法
電話予約 025-243-4849
受付時間 8:00~21:00(年中無休)
指定席料金
・マス席A(8人):24000円(平地シート付き)販売数20
・マス席B(4人):12000円(平地シート付き)販売数70
・ペア席(2人):5500円(緩斜面、シートなし)販売数29
・ブロック席(1人):2500円(緩斜面、シートなし 1ブロック22人)販売数665
*販売数は二次募集の数になっています
問い合せ
新潟まつり実行委員会有料指定席担当
TEL. 025-226-2575
(土・日・祝日を除く 9:00~17:00)
今の狙い目はひとりのブロック席でしょうか。人数分予約すれば場所取りなしで、花火大会を観覧できます。昨年は当日販売も残っていたようです。
この他に、新潟市内の指定のホテルに花火で宿泊予定の方に「おもてなし観覧席」も用意されています。
ひとり1500円でブルーシートの自由席が500名ほど確保されています。
おもてなし観覧席への問い合せは
(公財)新潟観光コンベンション協会 TEL.025-223-8181
プラン参加のホテルを紹介していただけます。
まとめ
地元の方で場所取りは考えていない場合、万代シティのラブラ万代地下イオン食品コーナー、伊勢丹、地元スーパー原信などで、おつまみやビールを買い込み、ぶらぶら歩きながら空いている土手で見学・・・なんていうフランクな楽しみ方もあるような。
手ぶらで行っても土手沿いに焼きそば、焼き鳥、枝豆、ビールなどの屋台販売もやっています。
がっちり川岸まで行かなくても夜空にあがる花火は楽しめるのが良いところです。
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