小学1年生がかぶっている黄色い通学帽子。毎日かぶっているから、なんだか汚れてきますよね。思い切って通学帽の洗濯に挑戦してみました。
黄色い通学帽子の洗濯 まずは水につけてから
娘が小学校に入学して、もうすぐ夏休み・・・毎日かぶっている黄色い通学帽子がなにやら薄汚れてきています。
よく見ると、鉛筆か何かで線も引いてあるような・・。
これって、洗えるのかな? 洗濯表示みたいなタグはまったくついてはいなかったのですが、とりあえず手洗いしてみることにしました。
まずはバケツにお風呂の残り湯を入れて帽子全体をぬらします。
我が家の汚れ落としの定番、エネロクリーンという棒状の青い石けんを、汚れの所にすりつけ、ブラシで少しこすっておきました。
おしゃれ着洗いの中性洗剤も少し入れて、1時間ほどつけおきしてみます。
通学帽子の洗濯 軽く脱水したあとの干し方
その後は、またお風呂の残り湯使用で、バケツの水を2回くらい入れ替えてすすぎました。
このまま干してしまうと、水がダラダラこぼれそうなので、洗濯ネットに帽子を入れて、洗濯機で30秒くらい脱水をかけました。
さて、ピンチで干してみると・・・。かなりさっぱりときれいになったような!
もっと早く洗ってあげればよかったと後悔しました。
うちは女の子なので、つばの部分は小さいですが、男の子はつばが大きく、かぶる部分も大きい野球帽のようなキャップ型です。
帽子の型崩れをさけるために、タオルなどを頭の部分に入れて乾かすような工夫も必要かもしれません。
通学帽子の洗い方 もっと簡単に洗う方法も
周りのお母さんに通学帽子は洗っているかと聞いてみると
「うちは2週間に一度、上履きと一緒に通学帽も持ってきてもらって洗っている。黄色い帽子は洗濯ネットに入れて、他の洗濯物と一緒に回してる。意外と丈夫だから大丈夫だよ。」
なーんだ、簡単なんだ!
でも他のお母さんの意見も・・
「うちは男の子で傘を忘れて通学帽がびしょ濡れとか、なぜか泥汚れもあったりするんで、粉の酸素系洗剤とぬるま湯でつけおき洗いしてるよ。粉の酸素系洗剤だと、黄色の色落ちがほとんどないから安心だし、かなりきれいになるよ。」
なるほど、なるほど。同じような黄色の通学帽でも、お子さんによって汚し方に差が出るから、いろいろ考えてあげた方が良いみたいです。
まとめ
うちの地域では小学校の1年生だけが黄色い通学帽で毎日通学しています。
場所によっては、1年生から6年生まで同じ通学帽をかぶるところ、学年によって色違いとか、安全のためにヘルメット状の通学帽のところもあるみたいです。
でも、通学帽は毎日かぶっていますから汗などで汚れています。うちの通学帽はやってみたら、けっこう簡単に洗えたので、まずは手洗いで試してみてはいかがでしょうか。
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