うちの娘は地域のバトミントンのジュニアチームに参加して、バトミントンを練習しています。小学生でも高学年になると試合に参加することが増えてきます。
バトミントンは体育館のインドアスポーツですが、試合は当日行かないとどんな風に進行するかわかりません。
栄養補給や水分の取り方も試合に勝つためには大事な要素になります。
先生や先輩ママからの指導もありますが、どんなお弁当や栄養補給を用意しているか紹介します。
バトミントンの試合中 栄養補給にこまめに食べられるものを
バトミントンの試合は当日に試合のやり方、どことの組み合わせかパンフレットで知らされることが多いです。
同じコートでリーグ戦で戦ったり、トーナメント戦で負けたら終わりとか。
試合も朝一番から始まる所もありますし、昼近くまで待たされることもあります。スケジュールを見て、昼近くに試合のあるお子さんは試合の30分くらい前に、バナナやゼリーなどの消化の良いものを少し食べておきましょう。
ご飯が好きなお子さんなら小さめのおにぎりなら一個だけ食べておくと良いでしょう。おにぎりは小さめを数個用意しています。手が汚れないようラップに包んでいます。
予選が4人でリーグ戦をして勝ち抜きですと、2~3試合続けてやることが多いですね。
そんな場合は水分だけにしておいて、試合が終わってから、きちんとお昼を食べた方が良いです。
小学生のバトミントンの試合 お弁当はどんなものが良い?
小学生のお子さんは唐揚げやコロッケが好きですが、油ものは胃にもたれます。スポーツの試合の時は油ものは避けた方が賢明です。
合間にこまめにつまめる卵焼きやブロッコリーなどが良いと思います。
冬の体育館は寒いものです。試合が一息ついたら温かいスープを食べられるとほっとします。ほうじ茶などをポットに詰めていくと良いです。
夏の暑い時期も水筒に氷は厳禁です。バトミントンは足で体育館を走り回って打ち勝つ勝負です。体が必要以上に冷えないように、水筒の水も常温で飲ませるようにしましょう。
試合が終わって子どもの楽しみは お菓子交換
うちの娘はチョコチップ入りのスティックパンが大好きです。試合の合間に1本ずつ食べていましたが、大会が終わる頃にはなくなってしまいました。
甘いグミやあめ玉なんかも糖分補給に良いかと思いますが、実は子ども達は大会の後の楽しみに「おやつ交換」があります。
手が汚れないように個包装してある、せんべいやお菓子を少し多めに持っていくと良いでしょう。
うちの子も沢山の種類のお菓子をもらってご機嫌でした。
あとがき
暑い時期の水分補給にポカリスエットなどのイオン飲料を飲ませることがあるかと思いますが、水筒にイオン飲料をつめて持っていくのはやめた方が良いです。
水筒の内側の金属部分がイオン飲料の酸で溶けることがあるようです。水筒につめる水分は水かお茶くらいにしておいた方がよいです。
子どもが試合に集中できるよう、栄養補給の用意をしてあげましょう。
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