子どものバトミントンの試合 持ち物で忘れてはならないものは

小学校

うちの娘はバトミントンのジュニアチームに入っています。小学校の5,6年生になると試合に出るようになり、いろいろ準備するものも増えてきました。

子どもがバトミントンの試合をするときの持ち物や注意する点について紹介したいと思います。

子どものバトミントンの試合 ゼッケンやユニフォームを

試合の道具は主に子どもに準備させます。

・ユニフォーム

バトミントンは試合用の公式ユニフォームが必要です。スポーツ用品店で店員さんに公式ユニフォームか確認した方が良いです。バトミントンの場合、ヨネックスの公式ユニフォームなら間違いないです。

・ゼッケン&安全ピン

チーム名と名前の入った布製のゼッケンをユニフォームの背中に安全ピンで4カ所とめておきます。当日やっても良いですが、私は忘れないように前日準備しておきます。

・ラケット数本、ラケットケース

試合途中でガットが切れることがあります。2本は持っていくと安心です。

・試合靴

バトミントンの靴は靴底が体育館で滑りにくい素材でできています。

・水筒&タオル

夏でも体を冷やさないように常温の水にします。

その他にウエアや下着、靴下の着替え、大会記録のための筆記用具もいります。

チームTシャツがあれば忘れずに持っていきましょう。朝一番の練習の時や、試合が終わって応援する際はそれを着て応援します。

バトミントンの試合 コートに持っていく道具は

さて、もうすぐ試合となると子ども達は体育館の本部のあたりに招集されますが、実際に持っていくものは

・ラケット2本とラケットケース

・水筒、タオル、アイシング

このくらいをまとめて持っていきます。夏場でも足を冷やしたくないので、短パンの上にジャージをはかせていきます。

試合のコートに行くと、一人に一つ、ケースがつき、脱いだジャージ、水筒、タオル、予備のラケットなどを置いておくのです。

コンパクトにまとめておき、コートチェンジの度に移動します。

バトミントンの試合の持ち物 暑さ、寒さ対策、意外な道具は

バトミントンはあまり冷房や暖房が効かない体育館で試合です。空調は羽の動きに影響しますので、極力使わないようなんです。

7月くらいは日差しが強いとカーテンも閉め切りますのでひどい暑さです。暑さ対策にアイシングに氷を入れて持っていく、保冷剤などを凍らせていく、休憩の時用にうちわを持っていきましょう。

冬は待っている保護者の方が、使い捨てカイロなどの対策が必要かもしれません。

子ども達は朝一番は走り込みをしたり、シャトルの打ち合いができますが、試合が始まると待ち時間が長くなることもあります。お子さんの試合が近くなってきたら、縄跳びでウォーミングアップさせておくと良いでしょう。

意外な道具としては大きめのS字管を準備します。これは体育館の観戦場所の手すりに大きなバトミントンバッグを引っかけておくためです。

こうしておくと大きなバックが邪魔にならず並べておけます。

大会のプログラムは各チームに2~3冊くらいしか回ってきません。保護者の方は蛍光ペンで自分のチームのお子さんの試合をマークして、試合に遅れないようにしてあげましょう。

まとめ

どのようなスポーツでもそうですが、そのスポーツやチームやよっては独特のルールがあります。

私も最初の頃は良くわからずに注意を受けました。

例えば

「写真やビデオ撮影はストロボ禁止で、撮るなら自分の子どもだけにする。」

「ゲームやマンガなど遊びの道具は大会会場に持ってこない。弟妹の幼児をあやすためでもNG」

みたいな事があります。お子さんの試合が終わったら、他の自分のチームの試合の応援に回るようにします。

長い時間がたつとヒマになってふざけたりするお子さんもいるかと思いますが、一人がだらしないと全員がそんなチームだと思われてしまいます。

子ども達が試合で力を発揮できるよう保護者も注意していきましょう。

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