5月も半ばになると日差しが高くなり、子どもたちはあっという間に半袖を着て走り回っていますね。
暑くなると子どもは水遊びが楽しくなってきます。泳げない子でも公園の水遊びコーナーや人工の造園してある浅い川などで遊ぶのは楽しいものです。
赤ちゃんも幼児も小学生も水遊びを安全に楽しくやれるよう対策を紹介します。
オムツがとれない1才から3才くらいまでの赤ちゃんの水遊びは
うちの娘の最初の水遊びは2才になった頃、保育園のビニールプールでした。男の子も女の子も布パンツ1枚で上半身ハダカ、じょうろで水をかけたり楽しそうなスナップ写真が残っています。
あんよが始まった1才くらいからは水遊びはとても楽しいと思いますのでぜひ連れていきましょう。
オムツがとれない赤ちゃん世代には、公園の水深が浅い、水遊びコーナーがありますのでおすすめです。
練習にビニールプールでご自宅での水遊びも楽しいのではないでしょうか。
公園など公共の場所の水遊びの場合は、水着と水遊び用オムツを用意しましょう。オムツをはいてから、水着をつけます。水着のサイズは洋服のサイズと一緒です。大きすぎると動いているうちに脱げやすいので要注意です。
日差しが強い日は赤ちゃん用の日焼け止めクリームは忘れずにつけてください。日焼け予防にぬれてもかまわないTシャツなどを着せるのも良いです。
地面が熱くなりますので、サンダルやビニールの敷物も用意しましょう。着替えやタオルも忘れずに。
水遊び用のオムツを脱ぐときは水を吸っているので、思いがけずたくさん水が出てきます。まわりに迷惑をかけないような場所を選んで着替えさせましょう。
3才から小学生低学年の水遊びは本格的に ザリガニつりも
幼稚園の年少さんくらいから、子ども用プールも入れるようになります。
小学生の水遊びは公園の人工的な河原や、本格的にキャンプ場のなどの許可されている浅い水遊び場も体験できるようになります。
大きな国営公園にも本格的な水遊び場がある場所も。こちらは国営長岡越後丘陵公園の水遊び広場です。
もちろん、水着、タオル、サンダルは忘れずに用意してあげましょう。着替える場所がなさそうなら、ゴム付きの大きいバスタオルも必要です。
自然の中の水辺なら、虫除けスプレーも用意してください。
ザリガニがいる人工池などでのザリガニの釣り方
・100円ショップで、釣り竿用の園芸棒、たこ糸、イカの駄菓子(いかくん、よっちゃんなどという名称で売られています。)バケツ、ザリガニが入る持ち手付きのざる(料理用可)などを用意します。家にあればそれで代用します。
・竿用の園芸棒にたこ糸を1mくらいしっかりくくりつけます。たこ糸の先に餌をつける安全ピンをつけておきます。
・水辺についたら、安全ピンにイカをつけて、ザリガニのいそうな岩の前にたらします。持ち手付きのざるも準備しましょう。
・ザリガニがしっかり食いついたら、ざるですくって捕まえましょう。
・バケツに水を張って、ザリガニを入れましょう。
100円ショップの道具だけでザリガニはおもしろいように釣れますよ。飼う気がないなら、帰りには離してあげましょうね。
水遊びは疲れます 子どもの体調管理に注意しよう
子どもにとっては水遊びは楽しいので時間を忘れて遊んでしまいます。しかし、まだ真夏でない頃はけっこう体も冷えますし、疲れるのも早いです。
遊ぶ前から時計を見せて、1時間くらいで終了とか時間を決めて遊ぶようにしましょう。水遊びや外遊びは短時間で体力を消耗します。
小さい子どもは必ず大人が付き添いましょう。付き添う大人も短パンぐらいにはなって水に一緒に入れるようにしておくことも大事です。
子どもの水分補給、大人の日焼け止めやラッシュガード、帽子も忘れずに準備してください。
帰りに日帰り温泉やスーパー銭湯的な場所に立ち寄れるとお母さんは楽ですね。
まとめ
私の住んでいる地域では、大きな公園に人工川や池があったり、競馬場の噴水広場などにも水遊び場があります。
プールと違って、塩素消毒みたいな感じではないので衛生面では気をつけなければなりませんが。
まだ小さかったり、泳げないお子さんでも水遊びは大好きです。暑くなってきたら水深の浅い水遊び場で元気に子どもに遊んでもらいましょう。
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