小学校や中学校のお子さんの卒業式・・・制服姿ももう最後、お子さんの旅立ちの記録はぜひ写真やビデオに残しましょう。卒業式の撮影のコツを調べて見ました。
卒業式のプログラムや下調べは入念に。プロカメラマンの動向も調べましょう
まずは、卒業式のプログラムや会場配置図を手に入れましょう。同時に式次第もわかるかと思います。
たいていは卒業生、在校生、保護者の順番で体育館に座る感じで配置されているかと思います。
もし、知り合いに同じ学校の先輩がいれば、卒業アルバムはどんな感じか見せてもらいましょう。
小学校の卒業式の場合、アルバム撮影のプロカメラマンが、一人一人の卒業証書授与写真が貼ってあるかもしれません。
そのような写真がある場合は式典は写真撮影よりもビデオ撮影をメインに考えてもよさそうです。
卒業式の式典そのものは、暗い体育館で行われます。保護者は遠くから後ろ姿しか撮影できない可能性が大です。
卒業式の撮影 人物だけではなく、卒業証書、教室も撮影しましょう
卒業式の撮影はもちろん、お子さんの撮影がメインとなりますが、それ以外の要素もたくさん撮影してあげましょう。
まずは学校に着いたら、「卒業式」の看板の前でお友達と撮影してあげましょう。余裕があれば家族写真も忘れずに。
教室の黒板に寄せ書きのようなメッセージが書いてあります。教室の机の感じも懐かしさでいっぱいです。
廊下や体育館にも在校生のメッセージがあることも。
制服姿で卒業証書を持ってもらうのも良いですね。
卒業式の式典の後のリラックスした表情も生き生きしていて良いかもしれません。
場合によっては涙、涙でお友達と語り合っているかもしれませんが。
卒業式の式典の撮影 式典はビデオ撮影がおすすめ
最初にも書きましたが、卒業証書授与のシーンが卒業アルバムにあるようでしたら、卒業式の式典はビデオ撮影がおすすめです。
ポータブルの三脚を用意して保護者席で撮影できる範囲でビデオ撮影しましょう。後ろ姿も音声が入っていれば良い感じです。
しかし、そのような写真がない場合はやはり一眼レフで望遠ズーム、高感度設定で写真撮影撮影するのをおすすめします。
ストロボは届かないし、ジャマになるだけです。iso1600~3200くらい、絞りはそのレンズの開放。シャッタースピードは1/60~1/125くらいで撮影に臨みましょう。
シャッター音は意外に響きますので、消せる設定があれば、シャッター音はしないようにしておきます。
あと、お子さんが卒業証書をもらうときの導線を調べておけば良い写真が撮影できます。お子さん自身が練習していますので事前に聞いておきます。
卒業証書授与式はたくさんシャッターを押して何枚も撮影してあげましょう。
まとめ
ご両親で参加の場合、式典はビデオはお母さん、写真はお父さんと分けて担当するのもいいですね。
意外と忘れがちなのが、きれいに着飾ったお母さんの撮影です。感謝の気持ちも込めてお子さんと一緒に撮影してあげましょう。
中学校を卒業すると高校進学ではお友達とばらばらになってしまいます。大人になってからの地元で同窓会は中学時代のお友達が多いです。卒業式はたくさん思い出を残してあげましょう。
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