親しい友人のお子さんが小学校に入学・・・本来なら親しい身内だけに贈るのが入学祝いですが、いつも家族ぐるみで仲良くしているなら、何かプレゼントしたいですよね。
そんなとき、どんなプレゼントを用意したらいいか、いつ頃贈ればベストなのか調べて見ました。
小学校の入学祝い プレゼントはどんなものがいいでしょう
お友達のお子さん、あるいは仲良くしている従兄弟のお子さんとかでしたら、そんなに高価な物はいらないとは思いますが、こちらの気持ちや立場で選びましょう。
・記念に残るような少し高価なプレゼントが良い場合
電動鉛筆削り キャラクター入りでしっかりしている作りのモノは5000円くらいします。電池で動くモノなんかは置き場所を選ばず、便利です。
目覚まし時計 アナログ方式で時間を覚えてもらいましょう。電波時計、キャラクター付きだとお子さんが喜びます。キャラクターは何が好きか少しリサーチが必要かもしれません。
子供用腕時計 意外に子供の細い腕に合う時計ってないんです。簡単に着けられるようにベルトがスナップやベルクロになっている時計もあります。習い事やお友達のところに遊びに行くとき便利です。
子供用図鑑 最近の図鑑は写真満載、イラストも豊富で大人が見ていても楽しいです。
他に地球儀や天体望遠鏡なども喜ばれます。
・いくつあっても困らない、お返しもいらない実用品の場合
ハンカチや靴下 ハンカチは30cm×30cmの小さく折りたためるサイズが良いです。毎日使うのでいくつあっても困りません。靴下も同様です。幼稚園や保育園と違って、学校で内履きを履いていても、靴下は真っ黒になるほど汚します。サイズは1年生なら16cm~21cmくらいです。
代わりに運動靴などはその子によってサイズがありますのでやめておいた方がいいです。
色鉛筆、自由帳 文具の中でもこの辺はおうちで使うのを想定して選ぶといいです。72色色鉛筆は学校には持って行けませんが、おうちでのお絵かき用にどうでしょうか。
勉強で使うノートや鉛筆は学校指定であることも多いので入学祝いには向かないです。きらきら鉛筆やキャラクター禁止の学校もあります。
小学校の入学祝いでお金を包む場合はいくら?
プレゼントではなく、お金や金券などを入学祝いにと考えることもあるでしょう。
そんな場合の相場ですが、贈る側の方が20代の場合は3000円くらい、30代以上の方は5000円くらいで充分のようです。高額になりますとかえってお返しとかの気をつかわせるようです。
同様に図書券や文具券で代用しても良いと思います。
お金は、祝儀袋を用意しましょう。のしをつけて紅白の蝶結びの水引きのものにします。
祝儀袋の表書きは
「入学御祝」「祝御入学」「御入学御祝」などと書きます。
プレゼントならお子さんに直接渡しても良いですが、お金を包む場合は親御さんに渡しましょう。
小学校の入学祝い いつ頃あげるのがベスト?
お子さんがお受験をしていても、3月初旬には小学校に入学は決まっていますよね。
入学祝いを渡すのは入学式の2~3週間前がベストと言われていますので、3月初旬がいちばん良い時期です。
ただ、どうしてもなかなかタイミングが合わず、その時期合えない場合もあるかと思います。そんな場合は入学してから初めて会った時に渡す、ということでかまわないかと思います。
遅れてしまった場合は、使いやすいようにお金か図書券を渡した方がよさそうです。
あとがき
ママ友のような感じでつきあいの長い方でしたら、お母さんのほうにお子さんの入学祝いのプレゼントをあげるのも喜ばれます。
「ここまでよく子育てをがんばりました」という言葉と共に、礼服のコサージュとか、すてきなサブバックなどどうでしょうか。
小学校入学されるお子さん以外の兄弟姉妹がいるご家庭には、同時にささやかな進級祝いをあげるととっても気がきいてて良いと思います。
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