ゴールデンウィークやお盆の帰省の際など、お子さんを乗せてロングドライブすることは、よくあります。
渋滞に巻き込まれたときなどの子ども連れドライブでの必需品を紹介します。
子どもとドライブ おやつや飲み物だけでなく、薬や保険証も
赤ちゃんでも小学生でもお腹がすくとイライラします。虫歯も気になりますが、ここはお子さんが好きなおやつは用意しておきましょう。
手で持って食べられるスティック状のお菓子や、サンドイッチ、おにぎりなどもおすすめです。
もちろん、お茶やお水などの水分も持って行きましょう。
お子さんがぜんそくなどの持病持ちでしたら薬は絶対忘れないようにしましょう。念のため保険証や母子手帳も必要です。
子供用の頭痛薬や熱冷ましの座薬なども持っていると安心です。
絆創膏や虫に刺されたときのかゆみ止めもあるといいです。
小学生くらいのお子さんで車酔いがある子どもは、酔い止めの薬も用意しましょう。具合が悪くなり始めでも、飲めば効いてくれます。
子連れドライブで便利なのは ビニル袋、ティッシュ、バスタオル
まずはスーパーでもらえるようなビニル袋は小さくまとめていくつか持って行きましょう。
オムツやゴミを捨てたり、もしかして子どもが車によってしまった場合もビニル袋は必要です。
ビニル袋をカシャカシャ手でもんで、音を出すと機嫌がよくなる赤ちゃんもいます。
ティッシュ類は普通のものも、ウエットタイプの物も車内でしたらボックスで持って行くと安心です。おやつを食べたりするときも何かと使えます。
バスタオルも1枚持って行くと、寒さ対策、着替えや子どもが寝てしまった時など大活躍です。少しくらい汚れてもバスタオルなら後で洗うのは簡単です。
暑い時期は飲み物や食べ物を保冷バックに入れることもあるかと思います。小さな保冷剤もいれておいてタオルでくるんで子どものおでこにあてるとひんやり気持ちいいですよ。
もちろん日帰り旅行であってもお子さんの分は着替えや下着、靴下は忘れずに持って行きましょう。
渋滞に巻き込まれたときのため、簡易トイレもあると安心です。赤ちゃんがいれば必ず紙おむつは常備していると思いますが、紙おむつをビニル袋に入れ、簡易トイレ代わりにする方法もあります。
子どものドライブで退屈させない DVDや遊び方は
食べることとか着替えなんかは基本的なことなのでそんなに忘れないかもしれませんが、長時間のドライブで窮屈な車内となるとやはり退屈です。
後部座席にDVDプレーヤーを設置して好きなアニメ番組などを見せておく、タブレット端末やスマホに動画をダウンロードして見せる・・・などありますが、下を向くと酔いやすいですし、もう飽きている可能性もあります。
子どもの好きな音楽CDを入れて、みんなで歌うとか、テーマを決めてしりとりするとかの方が楽しく過ごせるかもしれません。
赤ちゃんの場合は寝てくれると一番親御さんはうれしいかと思いますが、たっぷり遊んでやってから、寝たところで出かけるという方もいるようです。夜泣きで困って夜のドライブに赤ちゃんを連れ出すと寝てしまう子もいるらしいので、ほどよい車の振動は眠気を誘うみたいですね。
サービスエリアで休憩の時は思い切り体を使って遊んであげて、お子さんのストレスを発散させてあげましょう。
まとめ
せっかくの楽しい旅行のためのロングドライブです。良い思い出がお子さんに残るようにしてあげたいですね。
移動の窮屈な車内が楽しい空間になるように、大人が気をつかって準備してあげましょう。
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