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宮城キツネ村 ゴールデンウィークに家族で行ってきました

ゴールデンウィーク

動物好きな娘のために、5月のゴールデンウィークに宮城蔵王キツネ村に家族で行ってきました。冬毛の残ったモフモフしたかわいいキツネが沢山いましたよ。

キツネに特化したちょっと珍しい動物園、蔵王キツネ村の体験を紹介します。

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宮城蔵王キツネ村 ホントにキツネが放し飼いに

うちの娘は動物が大好きなのですが、母の私がアレルギーがあるため、犬や猫が飼えません。連休の時くらいは動物とふれあえる場所に連れて行っています。珍しいキツネ村という場所がテレビで紹介されていたので主人と私、娘の三人で出かけることにしました。

お子さんをキツネ村に連れて行く場合、気をつけなければならない事があります。

小学生以下のお子さんは親一人に子ども一人でしか入場できません。お子さんはうれしくてつい、放し飼いのキツネに近づいてかまれたりする事故があるのでお子さん一人に一人の大人がついてしっかり見張らなければならないのです。

その辺を考えずにお父さんが兄妹二人とか連れて行くと、入場できないことがあります。お子さんが3人とかでしたら、祖父母も一緒にお出かけしてお子さんも楽しめるように配慮しましょう。

さて我が家は車で高速道路を利用して行ったのですが、東北自動車道の白石ICから20分ほどの場所にキツネ村はあります。かなりクネクネした山道ですが、ナビを使って運転していくとそのうちに「キツネ村」の看板が出てきました。

ゴールデンウィークでしたので、誘導員の方がいて、なんとか駐車することができました。

入り口にはキツネではなくて大きなゴリラがいました。入場料は大人は1000円、小学5年生の娘は無料でした。小6までは無料だそうです。子ども無料はリーズナブルで良いですね。

入場券を買って中に入ると外国人の団体がわんさか説明を聞いてました。

「人間を怖がらずにキツネは寄ってきますから、手を出さないでください。遊歩道を出ていかないようにしてください。」

このような自然動物とふれあえる動物園はめずらしいそうで、海外からもたくさん観光客が来ていました。

さあ、金網ゲートをくぐって、いざキツネ専用場内へ。柵の向こうには100頭以上のキツネが放し飼いになっています。すぐそばにキツネがいるのがおわかりでしょうか。

「キツネに手を出さないでください。100%かみます。」

娘に写真を撮ってやったのですが、Vサインも震えています。

ゆっくり遊歩道を歩くのですが、足下をささっと通り抜けていくキツネもいます。ただ基本は夜行性なんでのんびり寝ているコもいますね。

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キツネ村で餌やり体験 動物とふれあえるよ

高台になっているエサやり場に人が集まっていました。うちも早速エサやりをしようと思います。

エサは100円でひとつかみ、ドッグフード風のサラミの小さい感じのものです。

エサを投げると続々、キツネたちが集まってきましたよ。

色が黒いコや白いコ、いろいろなキツネがいますね。キツネってもっと痩せているイメージでしたが、冬毛が残っていてモフモフした感じでかわいかったです。

娘は夢中になってエサを投げていました。

キツネってどんな声で泣くか知っていますか?童話かなんかでは「コン、コン」と言う感じで表現されてますが、もっと「ウォーン」と猫みたいな感じでした。

キツネ村にはうさぎもいて、お金を払って抱っこすることができます。(300円くらいだったと思いますが。)

ベンチに座って娘はしばらくウサギに触ってかわいがっていました。

宮城キツネ村 子キツネを抱けるのは大人だけ・・・

さて、キツネ村を一周して戻ってくると、出口のそばに行列ができています。春に生まれた子キツネを抱っこすることができるそうな。娘のために並んでいたのですが、お金を払うところで、「小学生のお子さんは子きつねを抱っこできません。」と言われてしまいました。私は特に抱っこしなくても良いので諦めました。

10名くらいずつ、緑色のウエアを着て時間を決めて抱っこできるようです。基本的には高校生からみたいですね。お子さんはかまれるとびっくりして子キツネを落としてしまうことがあるそうです。

外国の方がうれしそうに子キツネをだっこしていました。貴重な体験ですからね。

ポニーや山羊もいるし、ウサギに触れたので良しとしましょうか。

なんやかんやで昼過ぎになりお腹が空いてきました。売店でカレーライスやおにぎりがあったので家族で食べました。

ただ、忙しい時期は軽食はなく、カップヌードルだけということもあるそうです。正直そんなに広い場所ではないので、午前中にキツネ村を見てからお昼は外で食べる、あるいはお昼を食べて、午後1時くらいから入場するとかにした方が良さそうです。


最後にお稲荷さんにお参りしてキツネ村を後にしました。

まとめ

子キツネに娘が触れなかったのは残念ですが、放し飼いの元気なキツネをたくさん見られたので楽しかったです。

キツネ村は子キツネが抱っこできる5月と、冬毛でモフモフの1月くらいが見頃なんだそうです。冬は蔵王の雪の中を元気に駆け回っているみたいですね。

ちょっと遠いですが、宮城蔵王キツネ村、動物好きにはおすすめですよ。

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