ゴールデンウィークに子どもを連れて、新潟県長岡にある、国営越後丘陵公園に行ってきました。
チューリップ満開、遊具満載、水遊びも楽しめる子どもは天国、親も満足の楽しい公園を紹介します。
越後丘陵公園には木製遊具やふわふわドームで遊び放題
国営越後丘陵公園は春から秋のメインシーズンは朝9時半開園です。駐車場も混雑しますので開園時間を目指して行くと良いです。
まずはドーム状の天井がある日陰の場所にレジャーシートを敷いて場所取りしましょう。小型のテントを持ってきてで木陰の場所取りもいいですね。遊具側に白いドーム天井の休憩所は4カ所あります。
こちらの公園は並ばなくても遊べるアスレチック的な木製遊具が26種類もあります。
人気なのは白い大型トランポリン、ふわふわドームです。娘たちは走って行っていきなりふわふわドームでジャンプしていました。大人が少し入るとジャンプも高くなりうれしそう。広いので鬼ごっこしているお子さんもいます。
幼児向けのちいさなお子さんでもOKな低めのドームもあり、お父さんと手をつないでジャンプするお子さんもたくさんいます。
他にも草場でそり遊びなど体を使って子どもが遊べる遊具が満載です。
ぜひ、お友達の家族で約束して2~3家族で一緒に遊びに行くと楽しさ倍増です。
越後丘陵公園はチューリップ満載!水遊びも楽しいよ
さあ、子どもが遊んでいる合間に大人はチューリップ鑑賞はいかがでしょうか。
国営越後丘陵公園では2015年は4月25日(土)~5月10日(日)の間、チューリップまつりをやっています。
147種、20万本のチューリップが花の丘に咲き誇っています。ゆっくり眺めて香りを楽しむのも良いですし、子どもたちと写真を撮るのも楽しいです。
晴れていて暑い日は水遊びはいかがでしょう。泳げない子でも全然大丈夫。水のトンネルやウォーターツリーでおっかけっこをして遊びましょう。
水遊び用のオムツをしているお子さんは親水池という浅いコーナーで水遊びをお願いします。
小学校低学年のお子さんは親御さんが付き添いましょう。膝くらいまでのズボンをはいて裸足であれば、付き添いの大人は水着でなくても大丈夫です。
お子さんは水遊びの予定があれば、水着、着替え、タオルは準備していきましょう。晴天の日はラッシュガードを着せてあげた方が良いかもしれません。うちの娘は日焼け止めは塗ったのですが、肩の辺りが赤く日焼けになってしまいました。
こちらは、浅い水遊び場なのでおぼれてしまうような事故はないので安心です。
土日や祝日には4人乗りや二人乗りの自動車、逆バンジージャンプ、回転ビッグボールなどの有料になりますが楽しい遊びも用意してあります。
国営越後丘陵公園は迷子対策も万全 利用料金やアクセスは
かなり広い公園なので子どもが迷子にならないか心配です。小さな子はいろんな遊具に目移りしてうっかり目を離すとどんどん遠くに行ってしまいます。小学生低学年くらいまでのお子さんには「迷子シール」をつけましょう。
親御さんの名前や携帯電話番号を書いて、子どもの洋服にぺたりと貼っておきます。こうしておけば、公園内にある迷子コーナーでお子さんが届けられたことを園内放送してくれます。
国営越後丘陵公園へのアクセスは
車で
関越自動車道 長岡IC下車 約10分
国道8号を柏崎方面へ 宮本IC下車
長岡ニュータウン方面へ 信号3つめに看板あり
電車、バスで
JR東日本 長岡駅
長岡駅大手口6番線よりバスで約40分
越後丘陵公園駐車場 下車
グリーンシーズン(4月~11月)の入場料
大人(15歳以上)一般410円 団体(20名以上)290円
小人(小中学生)一般80円 団体(20名以上)50円
シルバー(65歳以上)一般210円 団体(20名以上)210円
雪が降るホワイトシーズン(12月~3月)は入場料が無料です。冬場は雪そり遊び、屋内イベントもあります。
この他に駐車料金が普通車1台310円かかります。駐車場は正面口に1600台くらいありますが、早めに入った方が近い場所に停められます。
開園時間は
4月 9時30分~17時
5月~8月 9時30分~18時
9月、10月 9時30分~17時
11月~3月 9時30分~16時30分
あとがき
毎年、5月4日、5日は入場料が無料です。(駐車料金はかかります。)そのかわりものすごく混雑しますので早めに準備して入園しましょう。
6月、10月は香りのバラ園、9月から10月は花の丘でコスモスが楽しめます。
5月末の日曜日には国営越後丘陵公園リレーマラソンという人気のイベントもあります。
1年中、親子で楽しめる国営越後丘陵公園にお友達と出かけてみてはいかがでしょうか。
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