9月頭から、プランターでじゃがいも栽培をしていました。品種は普通のデジマと赤いじゃがいものアンデス赤の2種類です。
種芋はそれぞれ3個ずつ植えたのですが、先週1月22日にやっと種芋1個だけ収穫してみました。
この前の土曜日に雪の晴れ間があり、主人と娘とじゃがいもの残りを全部掘り出してみました。さて、全部で何個採れたでしょうか。楽しみです。
秋植えのじゃがいもは冬越しできると言いますが
娘の夏休みの頃、8月末に近所の園芸専門店で種芋を買いました。店員さんの話だと秋植えのじゃがいもは12月くらいに収穫する方と、雪の降る冬を越え3月くらいに収穫する方がいるそうです。
先週1月22日に、思い切って一株抜いてみたら思いのほか、じゃがいもが収穫できました。
しかしその後、大雪になってしまい、雪かきなどの対応に追われて、すっかり残りのじゃがいものことを忘れていました。
1月30日
今日は1月最後の土曜日、主人と娘と近所のラーメン店でお昼を食べていました。
私「ああ、そういえば、プランターのじゃがいもが残っているのをすっかり忘れていたんだ。今日は午後から天気はくもりで雪は降らないみたいだからじゃがいも掘りでもしようか。」
主人「早く掘らないと、雪で凍って腐るんじゃないの?今日みんなでやっちゃおうよ。」
家族で雪の晴れ間にじゃがいも堀りをすることになりました。
じゃがいものプランター栽培 土の浅い場所にイモがある
まずはプランターの雪をシャベルで土ごとかき出します。じゃがいもを傷つけるので、雪がなくなったら手で掘ってかき出さなければなりません。
まずはアンデス赤から娘に掘り出してもらいました。
「あ、おかあさん、ごろごろしたイモがいっぱいあるよ。」
娘がうれしそうに叫びました。
あっという間にアンデス赤でバケツがいっぱいになりました。
娘が手が冷たいというので、軍手をはめてもらいました。主人も軍手をはめてイモを掘っています。白いデジマもごろごろ出てきたようです。
主人「あんがい、浅い場所にイモがごろごろしているね。プランターの底にもっとあるのかな?土を全部出して見て良い?」
私が了解すると、主人はプランターを花壇にひっくり返して、イモを探し始めました。
でも土の下の方にはほとんどイモはなかったです。じゃがいもは培養土をプランターの半分の高さに入れて、種芋を植え付け、芽が大きくなってから増し土します。
種芋の高さの回りに、大きなイモがごろごろできていたようなので、増し土することは大きなじゃがいもを育てるには重要なんだなと感じました。
がんばってもらったプランターはしばらくお休みです。風の当たらない場所に置いておきました。
じゃがいもを全部掘り出して 何個採れたでしょうか
さて、デジマとアンデス赤、70リットルのプランターでいくつ収穫できたでしょうか。
1月22日
デジマは6個、アンデス赤は7個です。
1月30日
デジマは13個、アンデス赤は18個でした。デジマの方が大きいじゃがいも、アンデス赤は数がたくさんとれたような感じがします。
合計しますと、
デジマは19個、アンデス赤は25個じゃがいもが採れました。種芋3個ずつでこの数はなかなか優秀ではないのでしょうか。
「おかあさん、また春になったらじゃがいもを植えようね。」
娘がじゃがいもを洗いながら私に叫びました。
まとめ
去年の4月にじゃがいもの袋栽培に挑戦したのですが、ほとんど収穫できず、悲しい思いをしました。芽もでないで枯れていたわけではなく、かなり葉っぱは生い茂っていたので、期待大だったのですが。
プランターの秋植えじゃがいもは、9月からは雨も多く、そんなに手入れもしなかったですが、きちんと収穫できたのでうれしかったです。
じゃがいもの花が咲くところも見てみたいし、支柱を立てる時期なんかももっと早めにしてあげればよかったかなとかいろいろ研究の余地もありそうです。
3月になったら、またじゃがいも栽培を楽しみたいと思っています。
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