9月の頭からじゃがいもをプランターで栽培していました。種類はデジマとアンデス赤という2種類です。
それぞれ3個ずつ種芋をプランターで植えたのですが・・・すでに4ヶ月経過、すっかり葉っぱも枯れて、雪がプランターに積もっています。
今日は小春日和、じゃがいもがどうなっているか、1株ずつ収穫してみました。
じゃがいものプランター栽培 とっくに葉は枯れていたんですが
じゃがいもの葉っぱに支柱をつけたのが12月頭、今年は暖冬でなかなか寒くなりません。それでも12月末には支柱が無駄になるくらい、葉っぱが枯れてはいたのですが。
去年の春にじゃがいもの袋栽培で失敗していたこと。(ほとんど収穫できなかった。)
秋植えのプランター栽培を相談した園芸店の方が、
「プランターで秋植えのじゃがいもを育てる場合、冬が来る前に収穫する方と、冬越しをして春になってから収穫する方がいますね。」
こんなことを聞いていたので、また失敗しているのも怖くて、じゃがいもの収穫を躊躇していました。
近所の家庭菜園に詳しい奥さんから、
「いつまでも、土の中においとくと、じゃがいも腐っちゃうんじゃないの?」
と心配されているくらいでした。
じゃがいもはデジマとアンデス赤 1株だけ引き抜いて・・
2016年1月22日
うちの方は雪が降る方といわれているのですが、今シーズンは暖冬です。お正月のスキーシーズンもどこも雪がなく、困っていたようです。
成人式を超えたくらいから、やっと冬らしく、雪がちらつき始めました。娘は雪遊びができるので大喜びです。
今日は久々に青空が広がりました。勇気を出して、じゃがいもの収穫をしてみようと思います。
まずは支柱を引き抜いて、アンデス赤のプランター、一番右側の1株を、園芸用の手袋をはめて、土の中を探ってみました。
すると、ごろごろじゃがいもが指にあたります。うれしくなってどんどん掘りだしました。
アンデス赤はまぁまぁの大きさが6個、小さいのが1個できていました。
デジマは大きいのが3個、小さいのが3個とれました。
以前、袋栽培で育てたものは、ほとんど収穫できなかったので、とてもうれしかったです。
収穫したじゃがいもの大きさはどうだったでしょう?
雪が降るくらい寒くなればそのまま3月くらいまで土の中でもじゃがいもは傷まないそうです。
残りは都合の良いときに娘と収穫することにして、プランターの茎が見えるように土を戻しました。
これだけ一株で収穫できれば、残りの株もじゃがいもが同様にできていると思います。
さて、水でさっと土を洗い流して、部屋の中で乾燥させることにしました。
うちは蓄熱暖房機なので、その前においておくとかなり短時間で乾燥できます。
じゃがいもの大きさを測ってみます。
デジマの一番大きいのは7cmくらいありました。
アンデス赤は6cmくらいです。でも大きいのが6個あるので優秀です。どうも赤いのは皮だけで、中身は白っぽい感じのじゃがいもです。
娘が学校から帰ってきて、じゃがいもを見て大喜びでした。
「おかあさん、明日、じゃがバターで食べようね。」
まとめ
春に植えた袋栽培のじゃがいもは失敗していたので、ほんとにうれしかったです。
気温が30度を超えると、じゃがいもは実をつけないと聞いたので、温度管理や水管理に失敗していたのだと思います。
じゃがいもは春植えの方がいろいろな品種があり、育てやすいそうです。
今度は3月くらいから、プランターで変わったじゃがいも栽培に挑戦してみようと思います。
秋植えのじゃがいもの記事は
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