お歳暮の定番商品にハムの詰め合わせがあります。もらったときはうれしいものですが、どうしてハムはお歳暮で人気商品になったのでしょうか。
ときどきダブっていただいたりしてうれしい悲鳴をあげたこともあるのですが、余ったときの利用方も紹介します。
お歳暮でハムが人気で定番商品なのはなぜでしょう
・スライスするだけですぐに食べられる
ハムが何よりうれしいのは切って出すだけですぐに食べられるのがうれしいです。年末年始のオードブルに大活躍してくれます。
・賞味期限が長い
ハムは冷蔵状態で届けられると思いますが冷蔵で15日から30日くらい、冷凍すれば3ヶ月くらいは保存できます。(ブロック状で未開封の場合)
お肉や海鮮品よりも重宝しますし、残ってもきちんとラップをして冷蔵庫に入れれば2日は大丈夫です。
・種類がいろいろあり、料理にもバリエーションがある
お肉の部位によっていろいろな味のハムが楽しめます。ロースハム、もも肉のボンレスハム、バラ肉はベーコン、肩肉はショルダーハムなど。部位によって、ハムステーキやポトフで煮込んだり、料理もバリエーションがあり飽きません。
・好き嫌いが少なく万人受けする
うちの子供はお肉が大好き。ハムを出すとつまみ食いしに寄ってくるほどです。お肉が苦手な人でも、ハムやソーセージなどの加工品なら食べられる人もいます。お年寄りも薄くスライスしたあげれば喜ばれます。家族の人数が多いお宅にはもってこいなお歳暮になると思います。
まずはハムをオードブルに 余ったハムの上手な利用法は
ハムをお歳暮にいただいたら、まずは冷蔵庫で保存します。
年末、年始にオードブルにスライスしていただきましょう。
余ったハムの利用法は
・料理に利用
厚切りで大きめにカット、フライパンで焦げ目が軽くつくくらい焼いてからポトフ風スープにします。
サラダのアクセントや、野菜炒めのお肉代わりでもいけます。
・冷凍保存する
ちょっとこれは多いかなと思ったハムは、厚切りにして1枚ずつ空気が入らないように密閉してラップをかけて冷凍します。解凍は冷蔵庫解凍か自然解凍してからハムステーキなどにしていただきましょう。
焼豚やボンレスハムなどはダイス場にカットして、ジップロックなどの冷凍保存袋に入れ、薄く広げて冷凍します。そのままチャーハンやスープ、野菜炒めの具材に利用できます。
開封したハムは冷凍してから1ヶ月以内に食べた方が安全でおいしくいただけます。
あとがき
このようにお歳暮で人気のハムですが、もらっても、ちょっと困るなぁと思う方もいるようです。
・食べ物は無農薬、無添加のものをと決めているので保存料の入っている加工食品のハムをいただいても困ってしまう。
・夫婦で二人暮らしなので、ハムの詰め合わせは、少しヘビー過ぎる。
食べ物に関することは送る相手に確認してから送った方が良い場合もありますね。最近ではハムにワインや地ビールをあわせたセットなどもあるみたいですよ。
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