小学生の娘がインフルエンザで自宅待機になり、早3日、熱も下がって元気なのにヒマを持て余しています。
以前手に入れた「スコーンミックス」というお菓子の粉がありました。
今日は娘とスコーン作りに挑戦してみようと思います。
スコーンつくり バターを室温に戻すには電子レンジで
近所のスーパーで「成城石井」さんのコーナーがあり、ちょっとおしゃれな食材が置いてあります。
「北海道小麦のスコーンミックス」というタイトルに引かれて買ってみました。今日は自宅待機の娘と一緒に作って見ようと思います。
楽天ショップでも販売しています。
成城石井 北海道産小麦のスコーンミックス 200g×2袋入
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袋を開けると200g×2袋、スコーンミックスの粉が入っています。1袋でスコーンが8個焼けるようです。
どうも無塩バターを60gも使うようで、それだけは買ってきました。
150gの無塩バターをカットして60gに計ります。
バターを室温に戻さねばならないのですが、今日は時間がありません。電子レンジで室温に戻してみます。
カットしたバターは塊のままラップでくるみます。
お皿に載せて600Wで10秒、電子レンジにかけます。
ラップの上から指でのばして1cmくらいの厚さにします。まだ固かったら、もう一度600Wで10秒レンチンしましょう。
指で触れて柔らかくなっていたら、そのままスコーン作りに使えますよ。
スコーンミックスはバターと卵と牛乳があればすぐできる
本来ならスコーン作りは小麦粉をふるって、ベーキングパウダーを入れて・・という所ですが、この「スコーンミックス」はその手間が省けていて、便利ですね。
無塩バター、卵、牛乳が少々あれば、すぐにスコーンが作れます。
卵1個に牛乳を大さじ1杯入れて混ぜておきます。
スコーンミックスの粉に先ほど室温に戻したバターを入れて、へらなどで練り合わせます。
この辺でオーブンにスイッチを入れ200度に温めておきましょう。
粉とバターを混ぜるところを娘にやってもらったのですが、ダマになってしまい大変だったようです。
ケーキとかではないので、ムラがあっても美味しいと思い、卵と牛乳を合わせたものを入れて、練り合わせます。
だんだんまとまってきました。最後は少し手を使って一つにまとめてから、生地を8等分して、8個のお団子を二人で作りました。
スコーンをオーブンで焼いて おうちだと焼きたてがうれしい
オーブンがチンと鳴り、200度に暖まったようです。
天板にクッキングシートを敷き、スコーンのお団子を並べて、上を少し平らにします。
卵黄を刷毛で塗って、オーブンで15分ほど焼きました。卵黄はなくても良いそうですが、つやも出ますし美味しそうなので是非塗ってみて下さい。
スコーンミックスの袋の裏には「オーブン200度で13分」と書いてありますが、うちのオーブンはやや弱めな感じがするので、15分でセットしました。
焦げ目がほどよくつけばできあがりなので、オーブンに入れて10分過ぎたら様子を見ながら焼いて下さい。
ベーキングパウダーだけでみるみるうちに膨らんできて美味しそうです。焦げ目がついてきたので出してみました。
まん丸ですし、割れたりヒビも入っていますが、それもご愛敬です。ブルーベリージャムを添えて、早速おやつにいただきました。
娘は、バターと粉がダマになっていたので心配していましたが、まったくそんな感じはしませんでした。スコーンの焼きたては暖かくてサクサクで美味しかったですよ。
あとがき
インフルエンザなどで自宅待機になった場合、元気になってもお子さんは外出できません。
お子さんの体調が良くなったら、お菓子作りやお料理なども一緒にやったら楽しいのではないでしょうか。
うちの娘の小学校は体調が良いようなら、毎日、国語や算数のプリントが届きます。学校の様子もクラスのお友だちが手紙で教えてくれて楽しみにしています。
実はうちの娘は前髪の下にはニキビが花盛りです。普段は恥ずかしくて隠していますが、今は自宅待機なので、なるべくピン留めしておでこを出すようにしています。
おでこのニキビもこの機会に治っていくといいなと思っています。
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