うちの主人の弁当に毎日スープジャーを利用しています。スープだけでなく、ご飯もスープジャーに入れているんですが・・・
私のスープジャーの洗い方を紹介します。
スープジャー弁当 うちはご飯も入れています
うちの主人の弁当に毎日サーモスのスープジャーをふたつ利用しています。
ご飯を入れているのはサーモスのフードコンテナで、容量は380mlの物です。(品番:JBI)熱湯を入れて本体を温めておきます。
ご飯は朝に炊きたてのご飯を入れます。今日は玄米です。玄米や雑穀の入ったご飯は冷めるとぽそぽそで食べづらいですが、スープジャーに入れればほんのり暖かくて食べやすいです。
ご飯は炊きたてでもスープほど熱くなりませんので、本体を熱湯で温めてから入れた方が冷めにくくなります。
スープを入れるスープジャーは容量300mlを使いました。(品番:JBJ)こちらは内フタと外フタが別れているタイプです。
今日のスープは手早くできる「トマトのみそ汁」にしました。
作り方はこちらから
サーモスのスープジャーにはシリコン製のパッキンがついています。このパッキンがステンレス製の本体と密着して、スープやご飯を冷めにくくしているんですね。
さぁ、二重にフタを閉めて、お昼までスープをほかほかにお願いしますよ。
スープジャーの洗い方 フタのパッキンは、外して
主人が帰ってきました。お弁当はきれいにカラになっています。本体にご飯粒が少し残っているかな?
ご飯を入れていたスープジャーのふたは外フタと内フタの二重構造になっています。洗うときはちゃんと内フタからパッキンを外してバラバラにしましょう。
パッキンにご飯が少しついています。この辺は汚れやすいです。
スープを入れていたスープジャーの内フタのパッキンは、スープが直接当たる部分になり、油汚れやにおいがなかなか取れません。
サーモスのスープジャーはパッキンがフタにしっかり密着するような複雑な構造になっていて、これで汁もれもしないし、保温効果も高いのですが、代わりに溝の部分にスープの細かい具材が入り込み洗いづらいのが悩みの種です。
以前はすりゴマなどもスープに使っていたのですが、細かいゴマがパッキンの中にこびりつき、なかなか落ちないので最近は練りごまを使うようになりました。
私はスープジャーのふたは分解して、30分くらいは水につけてから、スポンジに中性洗剤につけて洗っています。
スープジャー本体の中もしばらく水を張ってからスポンジで洗うとご飯のこびりつきもよく落ちます。
お弁当で毎日使うスープジャーは、できるだけ早く水につけておくこと。これだけで洗うのがかなり楽になります。
洗った後はスープジャーの水分をきっちり拭き取ってからしまうのも大事なポイントです。
スープジャーのパッキン においをとる方法は
さて、このスープジャー、パッキンの部分にどうしてもスープのにおいが残ることがあります。カレー風味のスープなどだとかなり気になります。
パッキンのにおいを取る方法
・軽い場合は米のとぎ汁を使って洗う
・パッキンとフタだけ、キッチン用の塩素系漂白剤を入れた水に入れて一晩おく。フタのねじ込みの溝にこびりついている汚れも取れる。
・粉末タイプの酸素系漂白剤を50度くらいのお湯で溶かしたところに、パッキンを30分くらいつけておく。フタも入れても良い。
サーモスのスープジャーの場合、外フタ、内フタ、パッキンは食洗機も塩素系漂白剤も使って洗うことができます。
ただ、本体は金属が傷むため食洗機や塩素系漂白剤は使用できませんので、キッチン用の中性洗剤でやさしく洗ってあげましょう。
ちょっと忘れがちですが、外フタの所にも漏れを防ぐためのペンパッキンがついています。直接、食品にあたる場所ではないのですが、ときどきはこちらも外してきれいに洗いましょう。
まとめ
スープジャーのパッキンのにおいがなかなか取れない・・・。
私もできるだけ、ご飯用とスープ用のジャーに分けるようにしているのですが、どうしてもパッキンのにおいが気になることがあります。
そんなときはパッキンだけ新品に交換するという手があります。
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家族の健康を守る毎日のお弁当のためですので、パッキンなどは消耗品と割り切って、定期的に新しい物と交換すれば気持ちよくお弁当がつくれそうですね。
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