お風呂に入るたびに気になってはいたのですが、いつの間にやら壁やドアのあたり、バスタブのフチなどに黒い汚れが点々と・・。
体を洗っている時に鏡のまわりなども黒いカビで汚れていると気になってきますね。
あとでやろうやろうと思っていて、どんどん進んでいきます。ちょっとこすったくらいでは落とせないですし。
我が家の風呂の黒カビ掃除を紹介します。
我が家の風呂にいつの間にか黒いカビがたくさん・・・
私の毎日の風呂掃除は、床とバスダブのところをお風呂用の中性洗剤で洗い流すだけです。
壁のところや折り戸あたりはなるべく水分がたまらないように、お風呂上がりに水切りワイパーで水分をとっています。
一見きれいそうなお風呂ですが・・・
黄色い壁面の鏡を中心にした洗い場のあたりはよく見ると黒いカビがびっしりついています。
入り口の折り戸のサッシの下の方、タオル掛けのあたりの白い壁面にも黒いカビがぽつぽつみえます。
今日は比較的暖かい日なので、窓を開けて掃除ができそうなのです。風呂の黄色い壁面と入り口の白い壁を中心に黒カビ掃除に挑戦したいと思います。
風呂の黒カビの掃除には 塩素系漂白剤とラップを
まずはいつものようにお風呂の床とバスダブを、風呂の残り湯を使って、中性洗剤で洗います。今日は洗い流しは念入りに。後から塩素系のカビ取りスプレーを使用するからです。
特に酸性の洗剤と塩素系の洗剤を同時に使用して混ざり合うと有毒なガスが発生しますので要注意です。
カビ取りに用意したのは、使い捨て手袋、マスク、ラップ、塩素系のカビ取りスプレーです。このほかに掃除ブラシや古歯ブラシも使いました。(キッチンペーパーは今回は使用しませんでした。)
お風呂の窓を開けて、手袋とマスクをします。カビ取りスプレーを壁面の上の方から黒いカビのところを中心に吹き付けていきます。
乾かないうちにラップを40cmくらい伸ばして。スプレーしたところに貼り付けて密着させましょう。
気になる洗い場の鏡の周りなどは特に念入りにスプレーしてラップを貼り付けました。
入り口の折り戸も下の方が黒い汚れが目立つので、しっかりカビ取りスプレーのパックをします。
さて、風呂じゅう塩素のひどいにおいですが、窓を開けて1時間くらいはしみこませておきましょう。
風呂の黒カビは除去できたかな?結果を見てください
1時間くらいたちましたら、ラップを外して、シャワーでカビ取り剤を洗い流します。
ラップを外すときに、黒いところが残っていたらラップごとこするとかなり黒カビがとれます。
最初にブラシでこすりながらシャワーをかけようと思ったのですが、思い切り水が飛び散って、ズボンのあたりがぬれてしまいました。
シャワーでカビ取り剤を洗い流してから、水分があるうちにブラシでこすり落とすと良いようです。
だいたい落とせたら、最後に水分をぞうきんで拭いておきましょう。
さて結果はどうでしょう。
気になる黄色い壁面の鏡のフチはかなりきれいになりました。
折り戸の下の方の黒ずみも落ちているようです。
お風呂道具を再びセットして、今日からは気持ちよくお風呂に入れそうです。
あとがき
大晦日あたりの年末に大掃除とはいいますが、あんまり寒い時期だと窓を開ける気にならないので、塩素系のカビ取り剤を使う風呂掃除はむきません。
梅雨の前と、本格的な寒さに入る前に、集中して風呂のカビ取り掃除をしておくと1年中気持ちよく過ごせるのではないでしょうか。
もう一つ、マスクや手袋も大事ですが、塩素系洗剤で掃除をするときは念のため白目の服がいいでしょう。
洗剤を流すときに、塩素系のカビ取り剤がズボンに飛びちって、色落ちしてしまいました。
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