フルーツ酵素の作り方・・・パイナップルでおいしくVol.2

さて先日、砂糖に漬けたパイナップルはどうなったでしょうか？

無事、発酵しておいしくできあがりました。白い泡がふつふつしている感じを見てもらいたいです。

パインとミカンを砂糖につけて3日たちました

つけたばかりの頃は、白い砂糖がたくさん底に残っていましたが、朝晩しっかりかき混ぜたので、砂糖はきちんととけたみたいです。底の方もおいしそうな透明な果汁の色になりました。

発酵の様子はどうでしょう。まだまだ表面には泡はそんなにないみたい。もう少し手でかき混ぜながら様子を見たいと思います。

昨日から少し、泡を感じていたのですが、もう一日くらいかなと様子をみていました。手を入れてかき混ぜてみましょう。

さっと混ぜるだけで全体が白く泡で濁っています。パインに直接触った手も発酵でほんのり温かい感じがします。

表面もみてください。泡がふつふつとおいしそうですね。この辺で完成としましょう。

金属製のざる、ボール、パインとみかんの酵素かすを入れる瓶を用意します。まずはざるで荒く酵素シロップを漉します。スプーンで酵素かすのパインを瓶につめましょう。パインのいい香りがいっぱいに広がります。

ボールの酵素シロップは蓋をして、一晩くらい常温において落ち着かせます。酵素カス・・カスといっても、フルーツのおいしい生ジャムです。こちらは瓶に蓋をして冷蔵庫の野菜室へ。

一晩おいた、酵素シロップは、台所用の排水ネット(ストッキング風のもの）などで、もう一度漉して、ガラスの瓶に詰めました。まだ、発酵が進むので瓶に満杯に入れない方が良いです。7～8分目くらいにしておきましょう。

今回はおおよそ１Lくらいのフルーツ酵素のできあがりです。次回は私のフルーツ酵素の楽しみ方を紹介します。