うちの娘は満3才になる年の4月、未満児さんから公立保育園に通いました。その保育園はいつも6月頭が運動会でした。保育園では写真屋さんが運動会のスナップ写真を撮影してくれて、あとで販売もありました。
でも少しは我が子の写真やビデオが欲しいものです。保育園の運動会でのビデオや写真の撮影について紹介します。
保育園の運動会 赤ちゃん、未満児はすぐ終わるのでビデオがおすすめ
初めての保育園の運動会、子どもと共にワクワクした気持ちだったのを覚えています。
保育園では満6ヶ月の赤ちゃんから、1才児、2才児、3才未満児、4才年少さん、5才年中さん、6才年長さんまで、バラエティに富んでいます。
赤ちゃんと1才児、2才児、3才未満児はプログラムの最初の方に競技がありました。
と、いうのは小さいお子さんはお姉さんお兄さんの競技が終わるまでじーっと待っていることはできません。
お子さんが小さいときは出番が終われば、お菓子をいただいて帰って良いというルールがありました。
私は初めてだったのでそのことがよくわからず、炎天下の元、最後までいてちょっと後悔しました。
どの保育園でも小さいお子さんにはこのような配慮があるのではないでしょうか。
そうすると、出番は少ないし、いきなり親子競技だったりします。ここはお父さんかおじいちゃんにビデオをずーっと回してもらった方が後で良い思い出になるのではないでしょうか。
写真は少しは後で買えますし、年少さんになってからバシバシ撮影してあげましょう。
保育園の運動会 年少さんからは写真も撮影 子どものアップをねらおう
年少さんから上になった競技もたくさんになりますし、ビデオと共にぜひ写真も撮影してあげましょう。
私のおすすめは動きに強い一眼レフカメラです。レンズは18mm~300mmなどの望遠レンズ付きがあれば、お子さんが小学校に上がってからでも使えますよ。
早めに買っておいて普段から公園などで遊ぶときに練習して撮影すると良いでしょう。
撮影モードは、スポーツかこども、わからなかったらSモード(シャッター優先)でシャッタースピードを1/125より上に設定しましょう。それもよくわからなかったらプログラムで良いのでたくさん撮影して練習しておきましょう。
写真屋さんは販売目的もあるので、1人だけのアップはほとんど撮影しません。大きくても3~4人は写るように撮影します。
うちの運動会はせまい園庭だったので、保護者席はぎゅーぎゅー、ビデオを撮りたいお父さんは後ろで立つか、前の方に早くから来て場所取りしていました。
そんなとき、200mmとか300mmのズームレンズがあると後ろからでも我が子のアップがばっちり撮れますよ。
お遊戯や玉入れなんかは広角気味もあると雰囲気がよくわかります。18mm~200mm、18mm~300mmのようなレンズが1本あれば、レンズ交換なしで撮影ができます。
年長さんはみんなで選手宣誓あり、ダンスあり、リレーあり、見所満載ですよ。
保育園の運動会 体育館を借りて屋内でやることも 家族写真は忘れずに
さて私立保育園や公立保育園でも雨の日に運動会中止にならないように、あらかじめ小学校の体育館などを借りておいて運動会をやるところがあります。
この場合、屋内になりますので場所によっては暗い所で速い動きをする子どもたちを撮影しなければなりません。
場合によってはストロボ撮影禁止のようなこともありえるかもしれません。
そんな時でも一眼レフデジカメならiso感度を2000~3200くらいまであげると、そこそこきれいな写真が撮影できます。
この場合はマニュアルモードでシャッタースピードは1/60~1/125くらい、絞りはレンズの開放値、ズームによっては5.6に設定して、本番前に会場でテスト撮影してみましょう。
左手でレンズの下を支えてしっかりカメラをかまえて手ぶれを防ぎます。手ぶれ防止機能がついているレンズはぜひonにして撮影してください。
テスト撮影でうまくいかなかったら、写真は写真屋さんのスナップ販売をあてにして、ビデオをメインに撮影するのもありだと思います。
私はどんな場合でも運動会の時は家族とお子さんの記念写真は忘れずに撮影しておくことをおすすめします。
特におじいちゃん、おばあちゃんが来てくれたらお子さんと一緒に撮影しておきましょう。
家族写真はケータイやスマホのカメラでも十分ですので必ず残しておきましょう。
まとめ
うちの保育園の運動会は朝9時から始まって昼前には終わらせる感じでした。子どもがこの日のために一生懸命練習してきたのを見るのは楽しかったです。
ビデオや写真の撮影も大切ですが、一番大事なのは子どもの元気な姿を応援してあげることが一番だと思います。
親子競技や親子ダンスはぜひ参加してお子さんと一緒に運動会を楽しんでくださいね。
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