スーパーで新鮮なイカが山積みで安く売っていることがあります。でも下ごしらえが面倒でちょっと手が出ない方もいるのではないでしょうか。
私のイカの下ごしらえは簡単なんでおすすめします。
イカの下ごしらえ 汚れないように準備をします
イカはいくら新鮮でも少し生臭いし、失敗してスミが出てくるとかなり周りが汚れます。
私はまな板の上に、チラシなどの紙をしいてからイカの下ごしらえを始めます。
ワタや軟骨などいらない部分を処理するために、小さめで良いのでビニル袋を用意しましょう。スーパーなどでもらえるものでじゅうぶんです。
まずは軟骨に沿って、イカの内蔵部分をはがしておきます。
えんぺらを左手で押さえて、右手で足を引っ張って出します。
げそと呼ばれる足を切ってとっておきます。
今回はワタや目玉の部分は使わないのでビニル袋に入れておきます。
イカの下ごしらえ お家で食べるなら皮は・・・
次に胴体の所を切り開き、軟骨や残っている内臓部分もビニル袋に入れます。
ここで、お客様に出すような料理とか、お刺身にする場合はイカの皮をむきますが、私はお家のおかずのためでしたら、皮はむきません。
胴体の部分は適当に短冊に切っておきます。これで八宝菜などの炒め物にする場合は準備オッケーです。
すぐ調理しない場合は、お酒を少量振りかけて、ラップをして冷蔵庫に入れておきます。
最後にチラシも丸めてビニル袋へ入れます。ビニル袋は口をきつめに縛ってから生ゴミへ出しましょう。
イカの内蔵や生魚の生ゴミはそのままゴミに出すと腐っていき、ひどいにおいになります。ビニル袋にいれておけば、かなりにおい対策になります。
生ゴミを出す日がまだ先の場合はビニル袋のまま冷凍しておいて、忘れずに捨てるようにしましょう。
イカの下ごしらえ ゆでるのも少しコツが
さて、サラダや和え物にする場合は、このイカをゆでるときもあるかと思います。
その場合は必ずテフロン加工のお鍋でゆでましょう。ステンレスやアルミの金属のお鍋だと、イカのタンパク質の塊が鍋底にこびりつき、なかなかとれません。
お湯が沸いたら、イカを入れて、色が変わったらすぐに火を止めます。グラグラゆでる必要はありません。
お湯を切ってそのままお皿で冷ましましょう。水洗いする必要もないです。このままショウガ醤油を用意すればおいしいおつまみになりますよ。
まとめ
イカは時々一杯98円とかで特売しています。新鮮だと内臓もはがれやすいし、皮をむかなければ下ごしらえも簡単です。
おいしいイカで食卓を豊かにしたいものですね。
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