夏は酵素シロップをスイカで手作り 私のフルーツ酵素の作り方

ローフード

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我が家は冷蔵庫の野菜室にフルーツで作った酵素シロップを常備しています。いままでスイカは酵素シロップを作るのは難しいかもと躊躇していたのですが、初めてスイカで酵素作りに挑戦してみました。

スイカの酵素シロップの材料は スイカは意外と簡単かも

材料と道具を準備します。

スイカ・・・果肉の部分を900g 今回は大玉スイカの1/8切れを用意
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上白糖・・・1kg

フルーツと砂糖の割合は1:1.1です。フルーツを900g用意すれば砂糖は量らなくても良いので簡単です。

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道具はガラスの果実酒瓶・・・2L入れ ホーローなどでもOK

スケール、ボール、ざる、水切りネット、できあがったシロップを入れる保存瓶

私はいつもこの2Lサイズの果実酒瓶で作るのですが、スイカの赤い部分は水分たっぷりで量が多く、この瓶で混ぜるのは無理かなぁと思っていたのです。

そこで、スイカの場合は果実酒瓶の中ではなく、ボールの中で砂糖をまぶしてから果実酒瓶に入れることにしました。

今回はスイカの果肉だけ900g用意しました。普通のフルーツだと包丁で刻みますが、スイカはスプーンでサクサクかき取るだけで簡単です。種もできるだけ取るようにしました。

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ここへ砂糖を1kg、少しずつ振り入れて手で軽くもみほぐします。スイカは水分が多いので、砂糖も溶けて2Lの果実酒瓶にすっぽり入りました。

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これを昼は冷房の効くリビングにおいて、朝晩手でもみもみします。手についた常在菌がスイカをおいしい酵素シロップに変えてくれます。

さぁ、どのくらいで発酵してくるでしょうか。楽しみです。

スイカの酵素シロップ 発酵してきて泡がたくさん

8月の暑い時期、リビングに置いておいたスイカが発酵してきました。

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果肉の周りに泡がたくさんついていて手でかき回すとふわーっと全体に白い泡が出てきます。スイカをつけてから7日めで、発酵のピークが来たようです。

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そろそろザルであら漉しの作業に入ります。3月のいちごは発酵がピークになるのに、2週間かかりましたから、夏は早いですね。

大きめのステンレスのボールと取っ手のついたザルを用意します。こしてできた、スイカの生ジャムをいれるビンも必要です。

ザルをボールの上に置き、果実酒瓶をゆっくり注ぎ入れます。スイカの果肉も意外に残っていますね。

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ザルに残った果肉はスプーンなどでビンに移して冷蔵庫に入れましょう。

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酵素シロップもたくさんとれました。今回はボールの上に蓋をして、5日間ほどリビングで寝かしてみようと思います。

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スイカの生ジャムは今日からでも食べられます。酸味が少ないので、ヨーグルトに入れたらおいしかったです。我が家ではスムージーを作るときにもひとさじ加えて酵素パワーをアップしています。

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スイカの酵素シロップは、しばらく寝かせてできあがり

スイカの酵素シロップを寝かせて5日間たちました。この間にも発酵はすすんでいたようで、シロップの表面にピンクの小さな泡、アクがでてきていました。

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これで最後の仕上げ、瓶詰め作業に入ります。まずアクをお玉などでとり、小皿に入れておきます。これもスムージーに入れたりして活用しましょう。

ストッキングのような台所の水切りネットをビンにかぶせて、スイカのシロップを注ぎます。泡が出てくるので6~7分目でやめておくのが良いです。

今回は山菜ビンの900mlで2本半できました。色もきれいですし、たっぷり酵素シロップができるのでスイカはなかなか優秀です。

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できあがったスイカのシロップはフタを軽く閉めて、冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。

明日から早速、ピンクのスイカの酵素水(酵素シロップ大さじ2,水470ml)を飲んでみようと思います。

まとめ

夏のスイカの酵素シロップ作りは案外簡単でした。トマトなどで作るよりも赤い色がきれいで水分が多いのでたくさん酵素シロップができます。

白い皮の部分も水分があるので、緑の皮だけむいてスイカの白い皮と果肉でフルーツ酵素を作ってみても面白いかもしれません。

暑い夏ですがスイカの酵素シロップで水分と酵素を体にプラスして夏バテしないように乗り切りましょう。

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