今年の4月から娘の夏休みの自由研究用にジャガイモの袋栽培に挑戦していました。その後の経過、2ヶ月後に草丈が大きくなった頃までを紹介したいと思います。
ジャガイモの袋栽培 芽かきと最初の増し土まで
4月18日
ジャガイモの袋栽培に娘と「インカのひとみ」と「シャドークイーン」の2種類を選びました。
タネイモの植え付けはこちらから
タネイモは7cmくらい深く植え付け、水をあげずに芽が出るのを待ちました。
5月5日
ふたつの袋から芽がはえてきました。これからは毎朝、水をあげようと思います。雨の日は水のあげすぎになるので、軒下においておきました。
5月10日
インカのひとみが順調に育っています。草丈が15cmくらいの高さになったので今日は芽かきと一回目の増し土をしました。
芽かきとは、草の芽の数を摘んで、大きい芽だけを残して育てるやり方です。タネイモは1個に付き芽が2本になるように、他の芽を元からはさみで切り落とします。
これで4本の芽が残りました。あとから下から芽が出てきたら、また切りましょう。
増し土は、培養土の袋はタネイモを植えるときにあらかじめ半分にしてあるところに土を増やす作業です。
芽かきと同時に袋を少し伸ばして、最初に取り出した培養土の半分を袋にもどします。下の方の葉っぱが土で埋もれても大丈夫です。
5月12日にシャドークィーンも芽かきと増し土をしました。品種によって成長が違うみたいです。
ジャガイモにつぼみがついたら2度目の増し土
6月2日
ジャガイモにつぼみがつき始めました。イモに光があたって緑化しないように2回目の増し土をやります。
こちらはシャドークイーンです。どんどん草丈が大きくなり、インカのひとみを越してしまいました。
残っていた培養土の1/4を全部袋にもどします。ここで袋を全部あげます。
インカのひとみも2日前に同様に2回目の増し土を行いました。
6月13日
インカのひとみの葉っぱの一部が黄色くなっています。
肥料が不足しているかもしれないので、ホームセンターで肥料を買ってきて袋の縁にまきました。ジャガイモが大きく育つと良いのですが。
ジャガイモの袋栽培 こんなに大きくなりましたが
6月20日
ジャガイモの袋栽培を始めてから早2ヶ月、インカのひとみ、シャドークィーン共にかなり大きくなりました。この辺で草丈を測っておこうと思います。
インカのひとみ 草丈43cm 全長75cm
緑の葉に少し黄色いところはありますが、まぁまぁ元気と言うところでしょうか。
シャドークィーン 草丈60cm 全長94cm
こちらは元気いっぱい、かなり大きくなりました。
娘にメジャーでふたつの袋の計測をお願いしたのですが、シャドークィーンの方がかなり大きいのがわかりますね。
今年のこちらの地域の梅雨入りは遅く、かなり真夏のように暑い日が続きました。朝にはたっぷり水をあげていたのですが。
少し気になるのはどちらもまったくつぼみだけでこの時点では花が咲きませんでした。花が咲かないこともあるというので、このまま様子をみようと思います。
まとめ
さて、このあと約一ヶ月後に収穫してみたのですが・・・けっこう衝撃の結果がまっていました。
タネイモの植え付けはこちらから
収穫の様子はこちらから
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