今年も9月の頭から、じゃがいもをプランターで栽培していました。去年はほとんどダメだったのですが、今年は順調に芽が出て育っていました。
天候不順もありましたが、なんとか収穫までこぎ着けました。
秋植えのじゃがいもはどうだったか報告したいと思います。
じゃがいものプランター栽培 秋は台風に要注意
10月16日
じゃがいもの種芋を9月1日に植えて、早一月半、少々早い気もしますが、支柱を立てておきました。
1つのプランターに6本の支柱、麻縄を巡らせておきます。これはさんじゅう丸という品種ですが、緑色の葉っぱが生き生き育っています。
この支柱が今回の秋植えのじゃがいも生育に実はすごく役立ったんです。
10月24日
この日は2回目の増し土をしました。10月22日に大きな台風が、日本上陸、こちらの地方もひどい雨と風でした。
これはデジマのプランターですが、かなり茎が折れ、葉が雨でやられているのがわかります。他のプランターも同様な被害をうけました。
支柱がなかったらもっとひどかったかもしれませんね。友人のプランターのじゃがいもは支柱がなかったため、根元で茎がポッキリ折れてしまったそうです。
12月7日
雪がじゃがいもにも降り積もりましたが、なんとか緑の葉っぱを保っています。そろそろ収穫してもよさそうですが、寒さが収まるのを待とうと思います。
じゃがいもの収穫 秋植えはどのくらい採れたのか
12月24日
クリスマスイブになりました。今日は小春日和なので、じゃがいもの収穫をしました。どのくらいできているかな?
デジマ
デジマは数が少ないですが大きいじゃがいもが採れました。
アンデス赤
ちょっと小さめですが、まぁまぁというところでしょうか。
さんじゅう丸
さんじゅう丸は茎や葉の生育は一番良かったです。芋の数も大きさも十分です。
じゃがいものプランター栽培 秋植えは春よりむずかしいかも
9月1日に早めに植え付け、種芋を浅く植えたことで芽生えはよく、一回目の芽かきまでは順調に生育していたようです。
油断したのは台風直撃です。夜中の風雨にこれほどやられるとは予想していませんでした。
支柱を立てるだけでなく、風が直接当たらないようなところに、プランターを移動する、ビニールシートで覆うなどの処理をすればよかったです。
ちょっと花のつぼみもできかかっていたのですが、台風ですっかりやられてしまいました。
秋植えのじゃがいもの品種は少ないですし、秋口の日の長いうちに大きくしないといけません。春植えのじゃがいもよりも管理がむずかしいと感じました。
来年は品種を絞って天候に気をつけながら育てていこうと思います。
あとがき
台風で茎や葉がやられたり、花が咲かないわりにはたくさん収穫できたなと思い、ほっとしています。
今年の冬は雪も早く降るし、これ以上伸ばすとじゃがいもが水分を含んだまま凍ってしまい、ダメになっていたかもしれません。
春植えは乾燥させてから収穫するので水やりも控えるくらいですから。
しばらく乾かしてから、おいしく食べようと思います。
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