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家族葬とはどんなもの 一般葬とのメリット、デメリットは

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私は20代後半には両親が亡くなったので、普通の一般葬の喪主の経験があります。

芸能人などが亡くなった場合「密葬で済ませている、後日、お別れの会を開く予定・・」などと亡くなったことがニュースになることが多いですね。

最近は都会では家族葬で葬儀をすませることが多くなっているそうです。最近の葬儀事情について調べてみました。

そもそも家族葬とはどんなお葬式のスタイルなのか

昔、うちのおじいちゃんは朝の新聞を広げると「おくやみ」欄からチェックしていました。知り合いの方がなくなっていたりすると、電話連絡していました。

新聞広告にもお通夜や葬儀の予定が掲載されていたり、近所で亡くなった方がいると、緊急回覧板が回ってきたり、そのお宅の前に卒塔婆と葬式の案内が貼ってあったり。葬儀場が遠いと、送迎バスが出るのでその時間まで書いてありました。

おくやみをチェックするお年寄りはいそうですが、最近は近所の訃報をあえて知らせたりはほとんどなくなったようです。

理由は身内や親族などごく少数でお葬式を行う「家族葬」が主流になってきたからだと思います。

家族葬は1日目にお通夜、2日目に葬儀、告別式をやるスタイルは変わりませんが、家族、親族、ごく親しい方々だけをお呼びするので人数が違います。多くても十数人くらいになるかと思います。

一般葬でお呼びする、仕事関係の方々、ご近所の方々は参列しません。

家族葬は最近始まった様式なのでこれという決まりがないのも特徴です。

よく聞く「密葬」というのは通夜、葬儀、告別式を1日で行い、後日に改めて本葬やお別れの会を開催するので、家族葬のスタイルとは異なります。

家族や身内で少人数で完結する葬儀を「家族葬」ととらえておけば良いかと思います。

家族葬と一般葬とのメリット、デメリットはどんなこと

家族葬のメリット

・葬儀の内容を喪主、故人の遺志で自由に決められる。

参列者の人数を制限できる、あまり大事に葬儀をして欲しくない等故人の遺志を反映させることができます。こんな「家族葬」にしてほしいというスタイルを実現可能です。一般葬ではかなり負担となる「喪主の挨拶」も簡素な感じで大丈夫です。

・亡くなった方とゆっくりお別れできる

一般葬のばあい、弔問客が多いため、お返しや挨拶、通夜振る舞い、翌日の葬儀や告別式の準備など喪主や家族はやることがたくさんあり、故人とゆっくりお別れする時間がありません。家族葬でしたら故人とゆっくりお別れの時間を過ごすことができます。

・参列者の人数が少ないのでリーズナブル

参列者の人数が予測できる範囲なので、お替えしや通夜ふるまいなどの費用を軽減できますし、無駄がありません。余計な装花などの予算も抑えられるでしょう。

家族葬のデメリット

・賛同を得られない親族や知り合いから文句が出ることがある

「故人が世話になった方々に連絡しないなんて・・」と親族から不満の声が出る場合があります。遠方で呼ばなかった親族に連絡した場合も同様な意見を言われるのを覚悟しなければならないでしょう。

・後日、弔問客が自宅にお参りに来る場合がある

家族葬で葬儀をすませても後日、自宅に弔問客がお参りにくる場合があります。しばらくは落ち着かない日々が続くかもしれません。

・葬儀は普通にやるかわりに香典収入がないので赤字になる場合も

家族葬の場合は祭壇の飾り付け、お坊さんへの支払い等は一般葬と同様に料金がかかります。弔問客の香典などの費用は見込めないため赤字になる場合があります。

まとめ

家族葬と一般葬のメリット、デメリットを調べて見ましたが、相対的に考えるとこれからは家族葬が主流になっていくのは否めないかなぁと思います。

弔問客が少ないと言うことはそれだけ葬儀の人間関係のストレスから解放されます。

故人や家族のための葬儀なのに、喪主の挨拶の内容や、おとき(葬式の後の食事会)に誰を呼ぶか、席順が失礼に当たらぬようどうするかとか、一般葬は時間がないなか決めなければならない事が多すぎます。

ご高齢の家族がいる場合は健康でも、お葬式について相談しておいた方がよいかもしれませんね。

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