健康

インフルエンザの予防接種は本当に効果があるの?必要性は?

投稿日:2015年10月11日 更新日:

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私が小学生の頃(今から40年近く前ですが)学校で10月くらいに当たり前のようにインフルエンザの予防注射をしていました。

1990年代後半くらいから、インフルエンザのワクチンそのものにいろいろアレルギーや弊害もあり、今は個人の判断にまかせる、任意の接種になっています。

インフルエンザの予防接種の効果について調べてみました。

インフルエンザの予防接種にはどんな効果があるの?

インフルエンザの予防注射を受けた人が発病したかどうかのデータは出ています。

65歳未満の健常者 インフルエンザの発病が70%~90%減少した。

65歳以上の一般高齢者 肺炎、インフルエンザによる入院が30%~70%減少した。

(2010年度 厚生労働白書から)

この統計からはインフルエンザの予防注射を受ければある一定の効果が見られるといって良いのではないのでしょうか。

赤ちゃんが生まれると、日本ではいろいろな病気に対する予防注射が無料で受けられます。

誕生一ヶ月後にBCG(結核)から始まり、ポリオ(小児麻痺)や、はしか、風疹など・・・。

娘が産まれたときに、赤ちゃんのうちにこんなに予防接種するんだ・・と驚いたのを思い出します。

はしかや風疹、水疱瘡などの病気は1回でも感染して発病しているか、ワクチンを予防接種しておけば、体に抗体ができて、その病気に対しては100%予防できます。

しかし、インフルエンザは毎年少しずつウィルスが変化しています。

予防接種をしていても、100%感染を防ぐことはできないのです。

インフルエンザの予防接種をしても感染するの?

インフルエンザの予防接種をしても、インフルエンザにかかってしまった・・というような話を聞きませんか?

それを理由にインフルエンザの予防接種は受けないという方もいます。

実はインフルエンザの予防接種は感染を防ぐためには役立たないのです。

感染とは他の方の咳やくしゃみで飛び散ったウィルスが鼻や口の粘膜から体に入り、細胞内で増殖することです。

インフルエンザの予防接種をしても感染そのものを防ぐことはできないのです。

現在のインフルエンザのワクチンは体内に入ったウィルスの重症化を予防するためのものなのです。

予防接種を受けずにインフルエンザに感染すると高熱で一週間くらい寝込んでしまうことが多々あります。他の方に感染する可能性もありますので、仕事や学校には長い期間行けなくなってしまいます。

ワクチンを接種しておけば、高熱は1日で終わった、薬もさほど飲まずに済んだ、仕事や学校にも早く復帰できたなどのメリットがあるわけです。

インフルエンザの予防注射が必要なのはどんな人?

インフルエンザの予防接種はウィルスの種類が変異するので、毎年接種する必要があります。13歳以下のお子さんは、3週間~4週間の期間を空けて2回摂取するのが望ましいとされています。

しかし、予防接種のワクチンそのものを毎年注射で打つことにもリスクがあると唱える研究者もいます。

インフルエンザのウィルスを卵白などで薄めて精製して作ってあるワクチンですので、
アレルギー症状や、発熱、悪寒などの風邪症状が摂取後にでてくる方もいます。

特に持病がない若い方、10代から50代位の方であればインフルエンザにかかっても一週間くらい寝込めば治るのはわかっていますので、ワクチンは打たないという選択もありだと思います。

ただ、受験生やインフルエンザの流行する時期にお仕事が忙しい方は、予防接種をしていた方が賢明かもしれません。

65歳以上の高齢者や持病がある方は、インフルエンザの予防接種は受けておいた方が良いと私は思います。予防注射を受けておけばインフルエンザが重症化して肺炎になるリスクが下がります。

まとめ

インフルエンザの予防注射を受けよう・・・そう決めたら、いつごろ摂取するのがベストなのでしょうか。

インフルエンザの発症は2月上旬くらいがピークと言われています。ワクチンの抗体は6ヶ月くらいは持続が期待できます。

流行が始まる前、遅くとも11月頭くらいにはワクチンを接種しておくと良いのではないでしょうか。

インフルエンザの予防接種が値上げ?病院で値段が違うのはなぜ 

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