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お盆とはどんな意味があるの いつ、どんな供養をすれば良い?

季節の行事

今年もまたお盆の時期がやってきました。8月11日は「山の日」で祝日となり、お盆休みを満喫している方も多いでしょうか。

お盆はお墓や仏壇がなければ、全国的に里帰りする夏休み・・みたいな捉え方をされていますですが、ご先祖様が帰ってくる大事な供養の時期なんです。

お盆の意味や供養のやり方を調べて見ました。

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お盆がやってきた どんな意味が いつがお盆の時期なの

お盆は一般的に

一年に一度帰ってくるご先祖様を家に迎えて感謝を伝える行事です。

お盆は仏教的には、ご先祖様があの世(浄土)から戻ってくる期間なのです。

ご先祖様に守って頂ける感謝の気持ちを伝える大切な行事なんです。

お盆の時期は

8月13日・・迎え盆 お墓参りしてご先祖様をお迎えに

8月14日・15日・・この二日間に自宅の仏壇で供養

8月16日・・送り盆 送り火として灯籠流しなどをする所も

全国的には、この4日間でセットになっているところが多いです。

我が家の場合は8月13日に墓参りをして、ご先祖様をお迎えし、14日はお坊さんから自宅の仏壇でお経をあげてもらいます。14日や15日は親戚などの来客が多いです。逆にこちらから、親戚のお宅にお参りにうかがうこともあります。

16日は本来なら墓参りや送り火をしてお別れするのが良いのですが、もう仕事等が始まっている時期もあり、夕方に仏壇に手を合わせ、

「今年も来て頂いてありがとうございました。また来年も来て下さいね。」

と感謝の気持ちで手を合わせ、仏壇のお供えや飾りを片付けることにしています。

お盆とは、いつ、どんな供養をすれば良いの

8月13日の迎え盆の墓参りはなるべく午前中の早い時間に済ませましょう。早い時間にお迎えすればそのぶん長い時間、ご先祖様にいてもらえることになります。

お墓参りの後はなるべく寄り道せず帰宅して、仏壇にお線香を焚いて手を合わせます。

仏様の食事はお線香の香りと言われています。最近はスイカやカレーの香りがするお線香もあるようですよ。亡くなった方が好きだった食べ物や匂いをイメージしたお香を焚いてみるのも喜ばれるかもしれません。

温かいご飯やお味噌汁など湯気が立つものをお供えするのも良いそうです。

14日からは自分たちの朝食前にご飯をお供えすることが一番重要です。

地域によって違いますが

・わかめ、昆布・・お供え物を持ち帰るときに包んでもらう

・そーめん・・お土産を背負うヒモとなる

これは何に使うのだろうというお供え物にも、いろいろな意味があるようです。

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お盆できゅうりとなすをお供えする理由は何?


お盆の頃にきゅうりとなすにつまようじなどで足をつけたお供え物を見たことがないですか?

これは精霊馬(しょうりょうま)といわれご先祖様の乗り物なんです。

きゅうりはあの世(お墓)から現世へ早く来てもらうための早馬です。

なすは現世(自宅)からあの世へゆっくり帰ってもらうための牛と言われています。

ご先祖様になるべく早く来て頂き、お帰りはゆっくり帰っていただこうということなんですね。

我が家は墓参りの時に、きゅうりとなすを刻んだものと白玉団子を蓮の葉でくるんで持って行き、お墓の周りにもきゅうりとなすを少しまいてから、お経を上げてもらいます。

虫に施ししているのかと思っていましたが、なすときゅうりにはそんな意味もあったんですね。

まとめ

いつも仏壇を拝むときは「おりん」をチンチンとならしてから、拝んでいたんですが、あれはお経を上げるときだけに鳴らせば良いそうなんです。

合唱することは時間や回数に決まりはなくて、いつでも何回やっても良いそうな。

ただお盆の時期の合唱はご先祖様にお願いをするのではなく、感謝の気持ちを伝えるように心に祈りましょう。お願いはお正月の頃に手を合わせてくださいね。

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