夏休みに家族で新潟県湯沢町にある湯沢フィッシングパークに行ってきました。
この辺は冬はスキー場、夏は高原、キャンプ場、大型プールなどがある自然たっぷりのリゾート地帯です。
ニジマスやイワナなどがたっぷり釣れる楽しい観光釣り堀、湯沢フィッシングパークを紹介します。
湯沢フィッシングパークは手ぶらで楽しめる観光釣り堀
湯沢フィッシングパークは手ぶらで来て、渓流釣りが楽しめる観光スポットです。竿やエサなどの道具はレンタルできますし、釣った魚をすぐに炭火で焼いて味わうこともできます。
7月末、私たち家族は午前11時頃湯沢フィッシングパークに車で到着しました。釣りの得意な(笑)主人と小学生の娘、そして私の三人家族です。
まずは管理棟で遊漁料を払い、エサとびくを借ります。遊漁料は一竿2400円、エサはぶどう虫700円を頼みました。いくら400円もありますが、ぶどう虫の方がよく釣れるようです。
竿を選びます。長い竿はどれかな?
さて早速竿を渓流に投げ込みます。水はきれいなのですが日光に乱反射してよく見えない・・。偏光サングラスがあると魚の動きがよく見えるようです。魚がいるところに合わせて糸を垂れるのがコツです。
何度か場所を変えて、一匹釣り上げました。落とさないようにびくに入れましょう。
魚の口から針を外す道具もついてきます。ラジオペンチを持ってくると便利です。
一竿で8匹までは無料で釣れます。今日は6匹釣れたのでそろそろ、釣りは終わりにしようかと思います。
湯沢フィッシングパーク、釣った魚はすぐ炭火焼きで食べよう
調理場に魚を持って行きます。
・ナイフで腹を切り、ワタ(内臓)を出す。
竹串だけは持ち込み厳禁です。素直に釣った数だけ買いましょう。
・くしを口から入れ、背骨を通すようにしっぽのつけねまでさす。
・塩を薄くふる
・焼く時は済みから串の根元をはなすようにななめにさす
・だいたい15~20分でやきあがり。
軍手があれば炭火の暑さが軽減できますのでもっていきましょう。(これも売店で売っています。)
ニジマスなどの川魚は焼きたてがおいしいですね。食堂やベンチでいただきましょう。
湯沢フィッシングパーク、アクセスや営業時間は、混雑はいつ
湯沢フィッシングパーク
営業期間
営業:4月下旬~11月上旬 9時~17時 (10月中旬以降8時30分~16時30分)
定休日/営業期間内は無休
所在地
新潟県南魚沼郡湯沢町大字土樽6191-512
交通アクセス
JR上越新幹線「越後湯沢駅」より観光周遊バスで10分(夏休み期間のみ)
普段の定期バスで15分
関越自動車道「湯沢IC」から車で5分
4月下旬のゴールデンウィークあたりから営業が始まり、11月上旬まで無休でやっています。
混雑はゴールデンウィーク、小学生の夏休み期間中、シルバーウィークなどでしょう。釣り堀が渓流仕立てになっていること、魚のつかみ取りやルアー釣りにも対応していることなどから、天気の良い日は多少混み合っているとは思いますが楽しめると思います。
雨天や小雨交じりの日は空いているかと思いますが、釣る方も雨具なの準備が必要となります。
8月の上旬に湯沢フィッシングパークに行った時は大型観光バスが止まり、小学生の団体さんがたくさん降りてきました。5人一組で並んで竿をふるって渓流釣りを楽しんでいました。子供だけで保護者の姿は見かけなかったです。
都会の小学生が自然の中で渓流釣りを楽しむツアーなのかなとか思いました。
あとがき
湯沢フィッシングパークは緑に囲まれた渓流で楽しめる釣り堀です。小さな子には魚のつかみ取りもありますし、大人はルアー釣りもできます。
自宅から持ち込むと便利なのは釣り針修正用のラジオペンチと炭火焼きで熱くならないように軍手があると良いです。
大型バーベキューコーナーもあり、釣りをしない場合でも肉野菜盛り合わせを購入してバーベキューが楽しめます。
食堂にはおにぎりやそば、ラーメンなど軽食もありますので、午前中に釣りを楽しんで焼き魚とともに昼食はいかがでしょうか。
湯沢フィッシングパークは越後湯沢に立ち寄るときは手ぶらで楽しめますので是非遊びに来て下さい。
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