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歯が抜けないよう 歯の寿命を延ばすための注意点や食事法は

健康


人は口から老いる・・このことは医学会のキーワードになっているそうです。80歳以上で元気なお年寄りは歯が20本以上残っている方が多いのも事実です。

いつまでも自分の歯でおいしくご飯を食べたいものです。

そのために日頃から心がけたい歯の磨き方や食事法を調べて見ました。

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歯を減らさないために 歯磨きのタイミングや磨き方は


人間の歯は丈夫なエナメル質で覆われています。歯をを磨きすぎるとエナメル質が削れて歯茎が下がっていきます。

歯を強めにガシガシ磨くのは良くないことなんです。歯を磨くときは細かく力を入れずに磨くように心がけましょう。

歯を減らさないために歯磨きのタイミングも重要です。実は食後すぐに歯を磨くのはNGなんです。

その理由は食べてすぐ後は食物をかみ砕いたものが口内に残っていて口の中が酸性に偏っています。これは歯のエナメル質が溶けやすい状態です。

食後は口を水でゆすぐくらいにとどめて、30分後に歯磨きをすると歯を痛めません。

おやつなどの間食をする習慣がある方も要注意です。間食をする方は虫歯菌のエサが常に口の中にある状態になっています。

間食の後も口を水ですすいで30分置いてから歯磨きしましょう。

歯磨きが面倒なので間食もやめてみると・・ダイエットに繋がるかもしれませんね。

歯の寿命を延ばす食品、食べ方はあるの

それでは歯の寿命を延ばす食べ物はあるのでしょうか?

その答えは「ネバネバ食品」です。オクラ、山芋、里芋、納豆などがあたります。

唾液が減り、口の中が乾燥すると虫歯や歯周病になりやすいのです。

山芋などのネバネバ食品に含まれる成分が口の中の保湿を助ける効果があるのです。

その他に干し野菜を食卓に取り入れることも歯の寿命を延ばすのには効果があります。

干ししいたけや切り干し大根などを戻したおかずは、かみ応えがあるので、よくかむようになります。

更に干し野菜は太陽の下で干すことでビタミンDが増加しています。ビタミンDはカルシウムの吸収を助けますので、歯を丈夫にすることにも繋がっていくのです。

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絶対になくしてはいけない歯はある?隠れ虫歯の対処法は

歯を大事にしていく上で、絶対になくしてはいけない歯はどれでしょうか。

それは第一大臼歯とよばれる奥歯から2番目の歯です。上下で4本あります。

この第一大臼歯、かむ力が一番強くて抜けてしまうと両側の歯が倒れてしまい、かみ合わせに支障がでてきます。

私も上の左側の奥歯が虫歯が治らなかった時、隣の第一大臼歯を守るため抜歯をしました。これも大事な第一大臼歯を守るために仕方がなかったかなと思っています。

あと治療したあとの歯も隠れ虫歯が潜んでいる場合がありますので、注意しましょう。

普通、虫歯を消毒して治療した後、神経をとって金属でフタをするように詰めます。

この場合、虫歯菌が中で復活していても、神経がないので、痛みを感じません。虫歯がいつの間にか進行して抜歯をしなければならないということもあるんです。

かかりつけの歯医者を決めて、半年に1回程度の割合で歯の定期健診をお願いしましょう。歯垢除去や歯周病の進行具合も見てもらえて歯の寿命を延ばすのに役立ちます。

まとめ

なんか私の子どもの頃は、そんなに歯を大事にしていなかったな・・と親の対応を見ても感じます。

特に乳歯は抜けて永久歯になるから、虫歯はそのままでも大丈夫みたいな感じでした。

今の子育ては小さい頃から歯磨きを習慣化しているし、お母さん方も歯磨きと歯の大事さを良くわかっている感じがします。

小さい頃から歯を大事にして、おいしくご飯を食べて、元気で長生きできるようにしていきたいです。

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