家族が緊急入院することになりました。必要なものは病院案内を元に看護婦さんから指示があるんですが、それ以外にもあると便利なグッズがあるんです。
入院で必要なもの+あると便利なグッズを紹介します。
入院する時、スマホでメールはOKなら充電器やACタップを
主人が急激な腹痛に襲われ、緊急入院することになりました。幸いにも即手術するようなことはなく、点滴で栄養補給と痛みを抑えながら、治療と検査が続くようです。
最初に必要なものは病院案内を見せてもらい看護婦さんから指示がありました。
スリッパ、歯磨きセット、洗面道具、タオル類、下着、お茶のための蓋付きカップ等・・
下着以外は病院の売店でも買えますが、高くつきます。家から持ってくるか、100均ショップでそろえた方が良さそうです。
最近の病院は携帯電話やスマホを持ち込みが大丈夫なところが多いです。この病院も
「携帯電話の会話は公衆電話のブースの中でしかできませんが、メールでしたらマナーモードで使えますよ。」
と看護師さんが優しく教えてくれました。
昔、携帯電話が高かった頃は家族が入院すると連絡手段は公衆電話しかなくて、テレフォンカードや小銭がたくさん必要だったのを思い出します。今はスマホのメールやラインで連絡できるのは便利です。
スマートフォン持ち込みが可能ならスマホの充電器は必要でしょう。充電のコンセントはテレビなどと一緒でしょうから、二股ソケットや2mくらいの延長コードのACタップもあると良いでしょう。
暇つぶしにテレビを見るなら、コードが長めのイヤホンも必要です。相部屋の場合はテレビの音も気になりますからね。
入院であると便利なグッズはこれ ポリ袋や爪切りは便利
主人の容態が落ち着いてくるといろいろ欲しいものが出てきたようです。
・ポリ袋
まだ入浴できないので、体をタオルでふいてもらっているようです。使ったタオルや下着など、濡れた洗濯物を持ち帰るのに必要です。
・ノート、筆記用具
自宅から持ってきてもらいたいものを書いたり、治療や検査がどのようなものだったか日記のように書く方もいるようです。
・ひげ剃り
うちの主人は電気ひげ剃りを愛用しています。充電器も忘れずに持っていきましょう。
・爪切り
もちろん、伸びた爪を切るのですが、新しく買ったタオルやグッズなどの袋を切ったり、タグをとったりするのにハサミ代わりに使えます。
・カーディガンやフリース
寒い時期はカーディガンやフリースなどの羽織り物が1枚あるとよいでしょう。
このほか、持ち物に名前を書くための油性マジックペン、目覚まし時計などもあると助かります。
入院だけでなく、外出や退院のことも考えておこう
家族が入院すると、あれやこれやとものが病室に増えていく場合がありますが、体調がよくなり、一時外出ができたり、退院が意外に早くやってくることもあります。
いろいろ便利グッズを紹介しましたが、病室はなるべくコンパクトにしておく、洗濯物や読み終えた本などはまめまめ持って帰るようにします。
そうしておかないといざ退院という時に持ち帰る荷物が膨大になります。
意外に忘れているのが、退院の時の洋服や靴です。体調が良くなってきて退院できそうな時は洋服や靴を忘れずに持っていきましょう。
まとめ
急な家族の入院は何が必要なのかわからなくて準備が大変です。病院によっていろいろルールが違っていたりします。
祖母がリハビリで入院したときはコップ、下着、タオル類に全てに名前を書かねばならず、枚数も多くて大変でした。
わからないことは看護師さんや病院のスタッフにたずねれば、教えてくれるはずです。
大部屋の入院でも快適にコンパクトにすごせるよう準備してあげましょう。
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