今年は真空パックの鏡餅の鏡割りに挑戦しました。実は1個小さい鏡餅が余っていたんです。そこで鏡餅でひな人形を作ってみました。
鏡餅でひな人形・・全部食べられるように材料を集めます
鏡餅と、卵、海苔、あとは小さなかまぼこも用意しました。どうせなら全部食べられると楽しいですから。
まずは鏡餅の賞味期限をチェック。大丈夫、3月末まであります。ひな祭り当日でも作れますよ。
卵は牛乳、お砂糖、だし醤油少しで丸い薄焼き卵を作ります。フライパンは20cmくらいの小さい種類で充分です。弱火でじっくりフタをして焼きましょう。お皿にとって冷ましてから半分に切ります。
鏡餅はパックを外して・・・以下の所を参考にしてください。
鏡餅は一個しかないので半分こにします。海苔も卵と同じくらいの半月を用意しましょう。
ひな人形の飾り付け、貼り合わせには、ご飯粒を使いました
半月の薄焼き卵はおひな様の着物に。けっこう柔らかいのでそのままいけました。
おひな様のかまぼこでせんす、イチゴの砂糖漬けはかんむり代わりです。生のイチゴでも大丈夫そうです。
お内裏様の海苔は固くてけっこうたいへんでした。ご飯粒をのりかわりに貼り付けました。
お内裏様のしゃくは卵、帽子も海苔でこさえました。二人のおめめは海苔をパンチで切りました。
お皿に盛るとおいしそうですね。なんとなく娘の好きな「ほっぺちゃん」に似ています。
金屏風の前だと・・・すてきなおひな様になりました
別なお人形が飾ってあったのですが、金屏風の前に飾ると本格的ですね。おひな祭りの後は早速おいしく食べてあげましょう。
この他におにぎりとかフルーツでおひな様を作ると子供は喜びますよ。うちもこの後、薄焼き卵からあっという間に食べられてしまいました。
あとがき
ひな人形をつくる、人形の飾り付けはぜひ、お子さんと一緒にやってくださいね。楽しい思い出が心に残ります。
食べられるひな人形、きっとお子さん達は大喜びですよ。
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