子どもが休みに入ったり、日曜日の昼食に手軽に作れるメニューに焼きそばがあります。我が家は蒸した袋麺で粉のソースがついたタイプを良く買います。
作り方には麺を入れたら、お水を少々入れて蒸し上げて麺をほぐす・・などと書いてありますが、ベチャベチャして水っぽくなりうまくいきませんでした。
我が家の焼きそば、大量に作るコツを紹介します。
焼きそば、大盛りでたくさん食べたい!我が家の作り方
おうちで焼きそばを作るときはたっぷり食べたいですよね。うちは3~4人前作るときは、3袋入りを2パック買って、フライパンや炒め鍋を2つ同時に作ります。
大盛り焼きそば 3人前
マルちゃん焼きそば・・・2パック 今回は3人前で5玉使います。
豚こま肉・・・200g
キャベツ・・・1/4個
もやし・・・1パック(200g)
豚こま肉は、大きい場合は一口大に細かく切ります。
キャベツは4cm角のざく切りにしておきます。もやしは水洗いしてざるに揚げておきます。
いっぺんに大量に焼くので、炒め鍋とフライパンの2つを用意しました。フライパン2つでもかまいません。
焼きそばは袋麺をレンジでチン!ほぐしやすく、おいしくなる
具材を炒める前に、袋麺を出して、袋に穴を空けておきます。この袋麺をレンジで温めるのが、麺をほぐしやすく、短時間でおいしく炒めるコツなんです。
実際には3袋から4袋、いっぺんに並べて温めます。
レンジ500W位で
2袋・・・2分
3袋・・・2分30秒
4袋・・・3分
くらいかけるのが目安でしょうか。
今回は3袋、2袋とわけてレンジでチンしておきました。暖まった麺は袋から出して、器に入れておきます。フライパンも2つあるので2つにわけておきましょう。
同時進行で具材も炒め始めます。
まずはサラダ油をしいて、中火にかけ、豚肉から炒めます。次にキャベツ、もやしと入れて、大体暖まったら、火を止めます。
焼きそばを大盛りにおいしく作るコツ 時間や段取りも大事
この2つの鍋で炒めることと、袋麺をレンジで温めるのを同時進行するのが、大盛りでおいしく作るコツなんです。
両方少しずつ炒めますので、具材が焦げそうになったら片方は弱火にしておくとか調整が必要になってきます。
もやしはあとから火が通りますのでもやしをいれてざっと暖まったら火を止めて、麺を投入しましょう。
菜箸とフライ返しで麺をほぐしていきます。このとき、火は中火、IHなら3くらいで良いです。混ぜられない片方は弱火にしておきましょう。
蒸し麺が電子レンジで温まっているで、水分がなくてもほぐしやすいのが実感できます。
麺がほぐれて、具が合わさったら火を止めて、粉のソースを入れます。再び中火にして、交互に焼いていきます。
ソースと麺が良く混ざったら、少し強火(IHだと5くらい)にしてパリッと焼き上げましょう。ちょっとぐらい麺やもやしがはみ出ても気にせず焼いていきます。
大盛りあつあつの焼きそばができあがりました。忙しかったけど家族も大喜びだと思いますよ。
あとがき
昔は炒め鍋で4玉、焼きそばを普通に炒めていたのですが、麺を入れてからの水で、どうも具材も麺もぐちゃぐちゃして、あまりうまくできませんでした。
袋麺をレンジで温める、具材はさっ炒めてから、暖まった麺とほぐし合わせることで、野菜のシャキシャキ感も残りますし、パリッとした焼きそばに仕上がるような気がします。
焼きそばは忙しいときにありがたい昼食になりますので、どうぞ試してみてください。
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