お正月はおせち料理にかまぼこをたくさん食べますね。かまぼこの板は皆さん、どうしていますか?
そのまま捨ててはもったいない!
かまぼこの板は手頃な大きさ、決まったサイズでいろいろな活用法があるみたいですよ。
かまぼこを板からきれいにとるにはどうすれば良いか
まずはかまぼこからきれいに板を外さねばなりません。
かまぼこを上手に板から外すコツは、包丁の背を使うことなんです。
最初の2mmくらいは包丁の刃を使い、包丁の背をかまぼこと板の間に入れて、かまぼこを浮かせるようにしながら包丁を入れていきます。
かまぼこの身が板からきれいにはがれますので試してみてください。
それでもかまぼこが張り付いているところは、ペティナイフやスプーンを使ってきれいにこそぎ落としておきましょう。
最後に水できれいに洗って乾燥させておきます。
かまぼこの板の活用法 プチまな板にしてニンニク専用に
さて、このきれいな四角い板、何かに似ていると思いませんか?そうです、これは木のまな板にそっくりです。
私はかまぼこの板をニンニクなどの臭いの強い薬味を切るときのプチまな板に使っています。
ニンニクやしょうがの薬味を用意するときに、わざわざ大きいまな板は必要ないし、このかまぼこの板であればさっと取り出して、小さいナイフで刻むだけです。
このプチまな板をニンニク専用にしておけば、普段使いのまな板に臭いが移ることもありません。
大きさもいろいろありますので、薬味だけでなく、ベビーチーズを細かくカットするなどいろいろな用途に応用できますよ。
かまぼこの板 リメイクしてコースターやフレームに
かまぼこの板は木でできている、規格の大きさで手頃に手に入ることから、集めてリメイクして楽しむこともできます。
うちの娘も
「名前を書いて、WELCOMEボードにしたい・・。」ともっと作ってくれと言ってました。(もっとかまぼこを食べないとですが。)
色やニスを塗ってコースターにしてみる。
4枚を卍型に組み合わせて、写真やイラストのフレームを。
かまぼこの板は軽いので、ビラカンや画鋲の押しピンで壁に留めれば、カギをかける壁掛けフックや、飾り棚などが簡単に作れます。
あえてかまぼこの板を白木のままで制作しても無垢な感じでよいかもしれません。
まとめ
いつもは、かまぼこを食べたら捨てていた、かまぼこの板がいろいろ役に立つのがわかりました。
お友だちに頼んでおいて集めてみても楽しそうです。
年末やお正月に、たくさんかまぼこを食べて、かまぼこの板を有効利用してみてください。
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