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梅雨時に頭痛になる原因は 他の頭痛とどう違うの 対処法は

健康

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私の友人に「ああ、もうすぐ雨が降るわね。頭が痛くなってきたから」なんてつぶやく人がいます。

頭痛で天気がわかるのか!と驚きますが、頭痛持ちの方にとってはつらい時期のようです。

梅雨時の頭痛の原因と対処法を調べて見ました。

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梅雨時の頭痛は女性が多い?他の頭痛との違いは

梅雨時に頭痛を感じる人は多いようです。

その原因は、低気圧により、脳の血管がむくんで拡張しやすくなります。その血管が脳の神経を刺激することで頭痛が増えるのです。

頭痛には大きく分けて2つのタイプがあります。

・緊張型頭痛

血流が悪くなる→首や頭の筋肉が緊張する。

後頭部を中心に頭全体が輪っかをはめられたように締め付けられて思い痛みを感じる。

・片頭痛

頭部の血管が急激に拡張→神経が刺激される

「ズキン、ズキン」という波打つような強い痛みを感じる。圧倒的に女性が多い頭痛。頭痛を診察している医師に夜と、80%が女性だったという統計もあるようです。

この片頭痛が梅雨時に多い頭痛です。

梅雨時の頭痛はお天気が原因だった!その対処方は

気圧というのは、簡単に言うと空気の圧力のことです。私たちを取り囲む空気は実はかなりの重さがあるのです。その空気が湿気を帯びて雨雲になったり、快晴で強い風になって流れていったりして、空気の多い場所、少ない場所でかなり気圧が変化します。

空気が多いところは重くなり高気圧に、逆に空気の少ないところは低気圧になります。梅雨の時期はこの空気が少ない時期にあたるのです。

低気圧の状態の時は体に空気の重さがかかっていない状態です。体が普段より空気の重さを感じていないので、血管が膨張する状態になるのです。

このように血管が膨張して起きる片頭痛の場合、血管を温めてはいけません。どちらかというと冷やしてあげた方が頭痛が抑えられます。逆に緊張型の頭痛だったら、血流を良くするために入浴するなど体を温めることは効果があります。

あと女性には赤ちゃんを子宮で育てる仕組み、生理というシステムを体に備えています。排卵後から生理前の黄体期は体に赤ちゃんのためのベッドを子宮にため込むため、どうしても血管がむくみやすくなります。

女性ホルモンのエストロゲンは排卵日と月経開始の時に大きく減少します。月経開始の2日目から、月経が始まって3日目くらいまで偏頭痛を感じる女性は多いようです。

月経関連の片頭痛は低気圧による頭痛とは対処の仕方が違ってきますので、婦人科系のお医者さんに相談してみてください。

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梅雨時の頭痛・・でもこんな場合は病院に行こう

単純に普通の頭痛なら良いのですが、脳の病気の兆候だったというこわい例もあります。

くも膜下出血、脳梗塞、脳動脈瘤などの最初のサインが頭痛であったりします。

・今まで経験したことのない頭痛

・50歳過ぎて初めて起きた頭痛

・しびれや麻痺を伴う頭痛

これらのどれかを感じた頭痛でしたら、すぐに病院で検査を受けて下さい。

まとめ

頭痛持ちの人は、頭痛薬を常備している方も多いようです。ただ、このような市販薬に頼って、薬を飲み過ぎていると、そのことが頭痛の原因になっていることがあるそうです。

軽い頭痛なら、首を冷やしてしばらく動かず休む、ハーブティーなどを飲んでリラックスするなど、自分にあった対処方を考えておきましょう。

頭痛薬もどうせ飲むなら、痛みが軽いうちに服用した方が薬が良く効くそうですよ。

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