低速回転で酵素を壊さず生ジュースが作れるという、スロージューサーを買ってみました。私が選んだのは韓国のメーカー、ヒューロムのH-AAという機種です。スロージューサーは組み立てや後片付けが面倒という話でしたが、案外毎日続いています。私がスロージューサーでにんじんジュースを作るところを紹介します。
スロージューサーでにんじんジュースを まずは材料の準備
健康に良いという無農薬のにんじんを使った生ジュースを作りたいと思います。用意するのはにんじん3本くらいと、リンゴ一個、レモン1/2個です。
にんじんだけは重量を量りましょう。450g前後が目安です。これにリンゴ1個を足すと400CCくらいのジュースが作れます。
にんじんは長さ7cm以内、1cm角くらいに切っておくとジューサーに入りやすいです。リンゴは芯を取って八等分にします。どちらも皮付きを使います。
レモンは厚目に皮をとり、輪切りにして種を取っておきます。種が取りにくかったら半月切りにしましょう。
これで材料の準備ができました。ボールなどにまとめて入れておくと作りやすいです。
スロージューサー、ヒューロムH-AAを組み立ててみよう
このスロージューサーの全体図はこんな感じです。
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組み立てると40cm以上はあり、けっこう高さがあります。
ドラムやストレーナーなどの部品は専用乾燥スタンドに立てかけています。このスタンドでしまっておく方が毎日組み立てるのには便利です。
中のストレーナーをドラムにはめて、ジューサーの刃にあたる、黒いスクリュー部分をはめ込みます。刃といっても堅いだけで鋭くないので素手で持っても安全です。
ドラムセットの下の黒いレバーはジュースが漏れないように忘れずにcloseにしておきましょう。
モーターの上にセットして、黒い半透明のドラムキャップを回転してはめ込みます。ジュースカップとにんじんかすを受け取るカップを準備します。ジュースの出口のキャップはしっかり閉めておきます。
電源が遠かったら、延長コードも必要です。これでにんじんジュースを作る準備ができました。
スイッチオンでにんじんを入れるだけで簡単にジュースが
後ろのモーターをスイッチオン、モーターがウィンウィンと音を手始めました。切ったにんじんを早速入れてみましょう。
面白いようにニンジンかすが出てきます。リンゴが大きくて詰まったときは黒い押し棒で押し込みます。詰まったらいったんスイッチを止めて、逆回転スイッチを押してからやり直してみると良いでしょう。
材料が全体の2/3量なくなったら、ジュースの栓をあけてカップにためています。その後再び栓をしめて、材料を入れていきます。
今日は400ccくらいニンジンジュースができました。
にんじんかすもたくさん出てきました。
大きなカップに並々ついでいただきましょう。スロージューサーの生ジュースはニンジンが甘くてびっくりしますよ。
まとめ
スロージューサーはパナソニックやシャープなど、国産メーカーも作っていますが、ネットで一番評判の良いのはヒューロムでした。しかし、ジューサーについてきた取扱説明書には組み立て方法などはわかるのですが、材料の切り方や入れ方など肝心なことがあまり書いていなくて最初は戸惑いました。
インターネットで検索してネット動画や無農薬にんじん販売店のジューサー説明で、ジューサーの使い方が良くわかりましたので、安心した次第です。
スロージューサーのパッキンやキャップ部分など壊れやすい部品だけの販売もあるようです。
組み立てや準備、洗い方などコツをつかめば毎日おいしく生ジュースが飲めます。次は洗い方を紹介します。
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