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小学校のPTA役員 学級委員に文化、広報、環境、活動内容は?

PTA

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小学生のお子さんをお持ちの方は4月の頭になると、「PTA役員選出」のお手紙が来ると思います。既に会長や副会長などの執行部のPTA役員は内々に決まっていることが多いのですが、その他の学級委員や専門委員を決めなければなりません。

うちの小学校の例でPTAの役員はどんな活動をしているか紹介します。

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小学校のPTA委員、まずは学級委員を決めてから

うちの小学校の規模ですが、全体で700名くらいの生徒が勉強しています。学年ごとに違いますが、3クラスから、4クラスはある、まぁまぁ中程度の大きさの小学校です。

駅のそばの住宅地にあるので、転校生が多いし、転出していく方も多いです。親であるPTAの役員も同様なので、役員以外に補欠の役員を決めておいて、転出しても困らないようにしています。

PTAは執行部に当たる、会長、副会長、書記、会計の方も当然いるのですが、今回は新年度の4月に入ってから決める、PTAの役員の活動について紹介したいと思います。

4月の頭の金曜日、各学年の1組に親御さんたちが集まりました。中にはお仕事の都合などで来られない方は既に委任状を提出してもらっています。

うちの学校は6年間の在学中に1回はPTAの委員になって欲しいということをお願いしています。
中学年や高学年は未経験者の親御さんが多く、どこかの委員に立候補してPTAを担当しようと思っている方が多いみたいです。

まずは各クラスの学級委員長、副委員長、その補欠の方をきめました。

学級委員はPTAの同じクラスの会員どおしが相互理解を深めるために催し物を企画します。

まずはクラスごとのPTAで「3年2組 ランチ親睦会」などを開催するのが一番多いですね。くじを引いて席を決め、子どもの名前と自分の名前で自己紹介、最近の子どもの様子なども話す方もいます。

仕事をしている方も、ランチタイムだけ抜け出して参加される方が多いです。この機会に仲良くなっておきたい親御さんと携帯電話の番号やメールアドレスを交換できます。

学級委員は運動会、遠足、などの行事や緊急事態の時などの連絡網も担当します。行事が中止の時だけ直接電話連絡が各家庭にまわるようです。

学級委員の中から学年委員長と副委員長を出して、学級委員全体で学年全体の行事を年に1回は企画、実行します。

講演会、ドッジボール大会、親子リクレーションなどが多いです。学年ごとにあるPTA参加の行事も手伝います。3年生の自転車教室、4年生の1/2成人式などがあります。


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PTA役員の専門部員 うちは文化、広報、環境があります

次に、うちの学校には3つのPTA専門部があります。

文化教養部

・学校全体で親子で参加できる様々な体験を共有する。

運動、芸能、音楽など・・。和太鼓の演奏者を招いたり、著名なアスリートを招いて、スポーツ教室などを企画します。

・保護者に様々な定見の場を提供する。

子育ての講習会、陶芸教室、保護者向けのスポーツ体験などを企画します。

親子体験の企画を一つ、保護者向けを二つくらい企画することが多いみたいです。テーマは毎年同じようにならないよう、考えています。

広報部

・PTA広報誌を年に2~3回発行する。

広報誌の内容を決めて、取材、原稿依頼をする。

レイアウトの詳細を決めて、印刷を業者に依頼する。

校正、修正ののち、できあがったPTA広報誌を配布する。

環境育成部

・玄関前花壇の植栽、水やり、草取り

苗、土、肥料などを業者に発注して、水やり、草取りなどの担当を決めて世話をする。

・環境整備課活動

校内、グラウンド、近隣地域などの清掃活動を企画して行う。春の運動会前や秋口など、年に2回ほどクリーン作戦を実行している。

・ベルマークを年に3回ほど募集して集計する。

専門部は各学年3人選びます。うちの学校では文化教養部が一番人気で、くじ引きをして決めていました。

部員の立候補はあるけれど、委員長はくじ引きが多いです

私の娘は現在4年生なんですが、ほとんどのPTA委員が立候補で決まっていました。もう皆さん、どんな活動をするか知っていらっしゃるので早めにやっておこうと考えているのだと思います。

5年生、特に6年生は卒業を控えておりますので、卒業式、謝恩会などでPTAの学級委員は大変みたいです。

このあと、別日に学年委員、3つの専門部で第1回の会合が引かれます。そこで各学年の委員長と副委員長が選出されるのですが、ここはほとんどくじ引きが多いみたいです。

中には母子家庭だから・・祖母しかPTAができないので・・・などの理由で委員長は辞退したいような方もいますが、他にも同様の方もいて、結局は公平にくじ引きで決めているようです。

正直、委員長に選ばれると他のPTAの方より、忙しいし大変みたいです。PTA活動のための会議は委員長が連絡を取って仕切らなければなりませんので。

私は広報部に1年いたことがあるのですが、委員長を決めた後の会議には毎回7~8人の同じような顔ぶれでした。全体では18人いるはずなんですが、名前だけで1年スルーしてしまうようなPTA役員もいたのではないかと思います。

まとめ

小学校によっては、この他に選考委員会、校外委員会などの専門部もあるところもあるようです。

PTA活動は面倒くさいと敬遠されがちですが、学校や子どもたちのことがよくわかりますし、楽しいことも多いです。私は広報部の時は運動会のグラウンドの中で写真撮影ができてうれしかったです。

もちろん、いろいろ信頼できるお母さんたちとも知り合いになれます。PTA活動を引き受けたのなら、子どもたちのためにも一生懸命取り組んだ方が楽しいし、有意義な時間が過ごせると思います。

小学校のPTA 会長、副会長、書記、会計 運営委員の活動とは

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