我が家のお父さんは釣り船で釣りをするのが趣味、いつも釣りのテレビ番組を見ています。先週の日曜日はカサゴとクロソイを釣ってきました。
カサゴの煮付けの作り方を紹介します。
カサゴの下処理はスーパーにおまかせ お湯をかけて臭みをとります
うちのお父さんは日曜日の早朝に釣り船に乗ることが多いです。もちろん漁師ではなく、趣味の釣りなのでお友達と一緒で楽しそうです。
今日はクロソイとカサゴが1匹ずつ釣れました。いったん冷蔵庫にいれて、翌日スーパーに持って行きました。クロソイは割く取りしてもらって、お刺身に、カサゴはウロコと内臓を取ってもらいました。
この下処理がけっこう自分でやると大変です。魚の下処理はいつもなじみのスーパーにお金を払ってお願いしています。
今日は我が家の「カサゴの煮付け」の作り方を紹介しましょう。
まずは下処理したカサゴ、フライパンで煮るので、尾びれは切り落としました。魚を左頭に煮るので上になる方に切れ目をいれます。
お湯を沸かして、ザルにおいた魚の両面に振りかけます。これは霜降りといって、魚の臭みをとってくれます。
上面のひれも煮えてくるとそり上がってしまうのでキッチンばさみなどで切り落としておきましょう。
カサゴはフライパンで中火でましょう アクをとるのを忘れずに
フライパンに味付けの汁の用意をします。
水・・・150cc 酒・・・150cc
砂糖・・・大さじ2 みりん・・・大さじ2
ショウガ・・・薄切りを適当に 濃口醤油・・・大さじ3
アルミホイル
水、酒、砂糖、みりんをフライパンに入れ中火で煮立てます。今回は大きいカサゴでしたので、28cmのフライパンを用意しました。
煮汁が煮立ったら、カサゴを入れます。火加減は中火のままで、タイマーがあれば、10分にセットしましょう。
あくがどんどん出てきますので、丁寧にすくいましょう。
最後はアルミホイルをかけて蒸し煮にします 醤油がこってりおいしそう
アクが出なくなってきたら、ここでショウガとお醤油をいれます。アルミホイルで全体を覆って、そのまま中火で蒸し煮にします。
ひれを切るのを忘れていると、アルミホイルが盛り上がって外れることがありますので要注意です。
ネギや青菜などをつけたい場合は、別ゆでして添えた方がおいしいです。
10分経って、アルミホイルをはずせば・・・醤油が甘くこってりした「カサゴの煮付け」のできあがりです。
まとめ
娘は以前はお刺身は苦手でしたが、お父さんが船で釣りを始めてからすこしずつ食べるようになりました。
このような魚の煮付けやアクアパッツァなどは大好物です。
釣り立て、新鮮なお魚はおいしくて家族も大満足です。
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