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カサゴの骨で5万円?意外な手術になる医療行為とは・・

生活

私は就職してから、共催系の保険にずーっと入っています。掛け金は月々2,000円程度、ほとんど掛け捨てという感じなんですが、時々けがや病気をしたときとても助かりました。結婚して子供が産まれたときに、主人と娘の分も併せて保険に入りました。そのときに医療特約も同時加入したのですが、意外な治療が手術行為となり、保険金がもらえたという例をご紹介したいと思います。

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主人が顔のほくろを取ってきた・・カードで13,000円も払ってきたけど

ある日、うちの主人が頬の上の方に絆創膏を貼って帰ってきました。

「いやぁ、最近顔のほくろが大きくなってきたんで、○○皮膚科に行ったんだ。その場でレーザーで簡単にとれるっていうので、取ってもらったんだけど、13,000円もかかったよ。」

「13,000円!3割負担でそんなにかかったの?」

「持ち合わせがなかったんでカードで払ってきたんだけどさ。」

領収書を見るとなんと「手術」の文字があります。

「これって共催保険の医療特約の手術に当たるんじゃない?」

早速、共催保険のところに電話で問い合わせてみると、該当するかもしれないので、関係書類を送ってくれるとのことでした。

皮膚科で診断書をいただいて、請求すると・・当時は3万円の保険料がすぐに振り込まれました。
手術して入院みたいなパターンでもなかったの驚きました。

娘ののどに魚の骨が刺さって大騒ぎ!大学病院に担ぎ込んだとき

うちの主人は休日に釣り船にのって時々たくさん魚を釣ってきます。スーパーで下処理してもらって冷蔵庫に入れておきます。その日は切り身にしたカサゴを唐揚げにして夕食に出しました。

「スーパーで切り身にしてもらったから、骨はないと思うよ。たくさんお食べ。」

小3の娘は面倒なので魚が少し苦手。たくさん食べてもらおうと声をかけたその時です。

「痛い!お母さん、のどがなんか変だよ!イタイ、イタイ!」

娘ののどにカサゴの小骨が刺さったようです。娘は初めての経験で涙声になっています。

「まず、水を飲んで!ご飯を丸呑みしてみたら・・・」

いろいろ試してみたんですが、ますます痛くなるようで娘は大泣きになってしまいました。

休日の夜7時過ぎでしたので、夜間の医療センターに問合せをしたところ、耳鼻科の先生はいないので、大学病院を紹介してもらって行くことになりました。

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魚骨を認め咽頭異物摘出術が施行されました

まずは診察でのどから先生が見てくれるんですが、骨が見つかりません。

「こういう細いファイバースコープで鼻から管を入れて取るのが一般的なんですが・・」

娘は鼻から管を入れると聞いてますます大泣きになってしまいました。

「時々、もう骨はとれていて傷の痛みで痛いことがあります。とにかく一回のどのCTを取ってみましょう。」

魚の骨でCTを取ってくれるとは驚きましたが、娘を納得させるためにお願いしました。しかし、骨が小さすぎたのか、もうとれていたのか画像に骨らしきものはありませんでした。

「お父さん、すみません、娘さんを抱いて診察台にお願いします。」

泣き叫ぶ娘を主人が抱き、男性の看護師さんが押さえて、細いファイバースコープが娘の鼻から入れられました。

「あっ、あった、これだ、これだ・・・」

画像で小骨を発見した先生がつかみ取ってくれました。
後で見てみるとまつげみたいな5mmくらいの骨が娘を苦しめていたのでした。

帰りの車で、主人が
「これって、絶対手術だから、こども保険に聞いてみなよ。」

早速、共済保険に連絡して診断書を取り寄せました。案の定、診断書には

「カサゴのから上げを摂取後、咽頭痛出現し当院救急外来受診した。」

「ファイバーで右扁桃下極に魚骨を認め咽頭異物摘出術が施行した。」

と書いてあり、手術代として保険金が5万円!振り込まれ、ホントにびっくりしました。

まとめ

まずは全ての保険がこれらの事例に当てはまるとは思いませんが、医療機関で受診したのであれば、保険会社に問い合わせてみてはいかがでしょうか。他にうっかり忘れがちなのは帝王切開でお子さんを産んだ場合も、手術、入院ということとで、保険金がでるようです。出産の場合出産手当金が誰にでも払われますが、帝王切開は病気扱いらしいので、何か医療保険に入っていたら忘れずに請求しましょう。

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