女姓に多い便秘・・・。中には一週間くらい出ない方もいるとききます。しかし便秘薬に頼ってトイレでつらい思いが続くのもタイヘンです。
普段できる食生活や運動で便秘を解消していきましょう。
便秘に効く食生活は まずは朝に水を 野菜や発酵食品も
便秘の方は、まずは食生活の見直しから、いきましょう。朝食抜きで、ぎりぎりまで寝ているのは腸にもよくありません。
朝、起きたら、コップ1杯の水を飲みましょう。冷蔵庫に入っている冷たい水ではなく、常温の方がたくさん飲めて体に優しいです。
朝食は野菜やフルーツをたくさん食べましょう。電子レンジで簡単温野菜サラダもいかがでしょうか。味噌汁に具だくさんの野菜もいいですね。食物繊維と水分で胃腸を目ざめさせます。
発酵食品も腸の調子を良くしてくれます。ヨーグルト、納豆、キムチなどの発酵食品を積極的にとりましょう。
ヤクルトなどの乳酸菌飲料や飲むヨーグルトを冷蔵庫に常備して飲むようにすると良いです。
朝だけでなく、水分を多めにとることを心がけましょう。
便秘が解消できる運動方法や日記のつけ方は
便秘を解消するためにできるだけ、毎日運動することも重要です。
一番のおすすめはウォーキングです。一日30分くらいが理想ですが、やれる範囲で歩いてみましょう。
電車で帰る方は一駅前で降りて、歩いて帰るとか、なるべく階段を使うなどでもかまいません。
毎日の散歩の習慣のために犬を飼う方もいるそうです。
腸を動かすことが重要ですので、ウエストをねじる体操もおすすめです。ラジオ体操などでお腹を中心に回転させたり、腕を上げて体を左右に倒す体操も効果があります。
便秘解消に何か始めたときは日記をつけてみましょう。便が出た日、回数、量、色などを日記に書き残します。
一週間に1度のお通じが、3日に1度、一日おき、毎日になってくる!
できれば決まった時間に体重をはかっておくのもおすすめです。私は、朝起きて、水を飲んだ後、着替える前に体重をはかっています。
便秘が原因で代謝が悪く、太っていた方は励みになるかと思います。
頑固な便秘をなおすために 一番大事なことは何?
さて、便秘に対する解消法をいろいろ紹介しましたが、一番大事なことはなんでしょうか。
それは
「やれるときだけ、やる。無理をしない。」
ことなんだそうです。便意を感じてトイレに入っても、5分出なかったらあきらめて、他のことを楽しみましょう。
水を飲むのを忘れた・・今日は歩けなかった・・でも気にしない、気にしない、明日またやれるときだけやれば良いんです。
便秘を絶対なおさなければ!とがんばってしまうこともストレスになります。
このようなストレスをためてしまうことが最も便秘になってしまう原因になっているそうです。気長に考えて便秘をなおしていきましょう。
まとめ
私は本屋に行って、欲しい本を探していると、必ずトイレに行きたくなるのですが、けっこうストレスが便通に関係しているんだと思います。
緊張するような大事なことがあるときも、朝からトイレに行く回数が多いです。
そうかと思えば日曜日などの休みの日はお通じが1回もなかったり。精神的なストレスと胃腸とは密接な関係があるんですね。
「やれるときだけやる」みたいな過ごし方は体と心の健康に大事なことかもしれません。
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